1998年03月15日 (日) 15.30〜17.30 中日ビル
今回の作品について
地塗りした紙を使用。 陽の入るアトリエでジェッソの地塗りをする。 その上にアクリルで色を付ける。 この時が1番楽しい。 上記の作業を数回繰り返すこともある。
冒頭の作品(下)は、この紙に描かれた。 しかし、描き込みすぎてしまったと反省している。 (5分ポーズだった)
また、印象の薄いポーズはコピー用紙に描いた。 刷毛で全体の動きを獲らえた。 (最後の2作品)
クロッキーを終えて 途中で、新しい先生が入って来た。 目が奇麗な人だ。 私は一目惚れした。 来月、新年度からの先生だ。
私は彼を意識して描いた。 彼も私の横に来て見ていた。
クロッキーが終ると、彼が私に言った。 「独特なものを持っていますね。」 私は、 「うまくいきません。」 と答えた。
彼は、 「ずいぶんやっていますね。」 と聞くので、私は、 「7、8年やっています。でも、クロッキーしかやっていません。」 と答えた。彼は、 「そうだと思いました。」 と答えた。
私は、彼を同類項だと感じた。 雑 談 山田さんと呑み、新しい先生の話をした。 彼等は知り合いだった。