クロッキー作品群98 NOV 24

        1998年11月24日 (火) 18.30〜20.30
           名古屋市芸術創造センター


今回の作品について

    モデルのたっぷりとした表情が描けた

    描いている時は感動的でない
    紙を良く見る
    上手く行ってるか確認する

    感情はないが
    身体の表情はある

<画 材>   墨、B2上質紙
<時 間> 4〜2分(90分)
<モデル>      K 2
※ 上の7作品は、今回のクロッキー38点から抜粋

  偏見、あるいは、先入観との戦い
  モデルも私も頑張った
  (頑張ったと思う時点で無理がある?)
  (良いポーズ+良く描こう)

   やっぱりダメだ
   これで感動は生まれない

     <第2、3の疑問>
     じゃあ、お気に入りモデルとは?
     その感動とは?

     これまでの経験を投影できるモデル
           (と、私自身思い込むこと→ 偏見)
     そして、作品はモデルでない
     その場で創られたもの
     モデルを通して作られた感動
   
     必要なのは『過去の記憶』と『偏見』と『先入観』

   だから、
   偏見、先入観と戦う必要はない
   むしろ、積極的に受け入れること

   否それらさえ作ってしまえ!
   それが私そのもの

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