クロッキー作品群2000 APRIL 04 
2000年 4月 04日(火) 17.30〜20.30(3時間)
          名古屋市芸術創造センター


クロッキーの現場
舞踏家、橡川広彰の2回目
20分×6セット(3時間)

いつもより大きなB2の紙を床に広げた

照明を1/3に落とす

他に描き手が来ないので、1対1で始めた

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2セット描いたら、精魂尽き果てたが、
2種類の布(体にまとわり付くもの、さらっとしたもの)
を使うことで新しい表現にチャレンジした。

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そして、彼のゆっくりとした生体リズムが
ゆっくりと私の体に溶け込んでいった


<画 材> コンテ鉛筆、B2上質紙
<時 間> 20分フリー(3時間)
<モデル>      橡川広彰さん

クロッキーを終えて
彼の言うように「舞踏は精神エネルギーの発散」だから
何もない動きにもエネルギーが充満している。

例えば、彼の指は特徴的な動きをするが、
その指先のエネルギーが腕を伝わり、体、大腿、
ふくらはぎ、足先へと伝わっていく。

だから、全ての筋肉が指先のエネルギーによって満たされている。

===

私は「動きが無くても、否、ない方が良い」と
思った。

彼には、それだけの身体表現能力がある


作品を見直して  2000.04.18
ちょっと平面的
まだまだ!!

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