クロッキー作品群2001 Nov 15
2001年11月15日
今回の作品について
全判を3点掲載した
時間は15分、25分、35分
<画 材> コンテ、リキテックス
全判ボール紙
<時 間> 指定時間固定
<モデル> r
クロッキーを終えて
最後はモデルが「感情を消し去ったポーズ」をとった
私はデッサンをしたけど、それは形だけだった
空虚なものを感じたが
それは存在を消し去ったものではなく、ただの無意味だった
モデルを見直すと、そこには意味がある
意味と無意味と存在
自分とモデルの関係は存在しなかった
感情がないからだ
でも、感情のない作品は私の中に存在しない
時間は30分以上経過していた
手を洗った後、もう一度画面を見直して茶色の部分を加えた
無意味で感情のない存在が意味を与えた
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