大きなB2上質紙が復活した。それに鉛筆を使ったので、迫力不足になるだろうと予想した。/ 描き始めは正面を陣取り、数秒間モデルを見た残像を頼りに、自分の右腕・手・指を動かした。両目には宙を泳いでもらった。ただ単に、鉛筆と紙の感触だけを確かめようとした。筆圧も十分にコントールした。/ 後半はモデル左側面に移動して描いた。 前半3分、後半2分。 ===