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<画 材> 墨汁、割り箸、書道用筆、A2上質紙 <時 間> 3分固定 <モデル> かずみ |
note 2 茶系の墨液を使い始めて3回め。巷では紫系より温かい雰囲気が出ると言うが、まだ分らない。また、これはとても高価(50ml/1000円)だけれど、それに匹敵する階調が得られる。あまりに敏感なので、書き手側に水分量の微調整を強いる。これに慣れると学生用の安価なものは二度と使えないだろう。学生用のものは原液でも美しさが感じられないのだ。 3 書道用の筆は1本600円のものを使ったが、私の激しいタッチで毛量が半分になった。優しくしたつもだったのに仕方ない。次使えば、禿げた棒だけになってしまうだろう。そうすると、柔らかい割り箸に軍配が上がる。 4 会場は満員で、モデルの背後から描かざるを得ない状況だった。 |
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