クロッキーF美術館コレクション vol.2008 JAN 4

45 picters
A3 (420 x 297, thin paper)
ball pencil ( blue ink )

<画 材> ボールペン(青)、A3上質紙
<時 間> 1分、2分、3分、4分固定
<モデル> ゆっ

note
 年末年始のスペシャル・クロッキー全3回の最後だった。

 時間配分は、当初の予定は1分×20、1分×50、1分×50の合計120ポーズだったが、メンバーの希望により変更、最後の1時間を2分×5、3分×5、4分×8とした。

 ポーズは、基本的に男性モデルに一任した。彼は演劇経験があるので、日常の動作をしたり、動物や植物を真似た。途中、ゴリラ → 林檎のように『しりとり』ポーズをして遊んだ。これまでにないポーズが多く、面白かった。また、最後の4分×8ポーズは、描き手がポーズをつけた。

 私は短い時間の方が面白かったが集中力が切れてきたことも確かである。合計、90枚ほど描いたと思われるが、現場での書き損じは5枚程度、アトリエで廃棄したのは20枚程度、そして、HPに掲載しなかったものは20枚程度である。/ 画材は、青のボールペンを使用した。1本強、消費した。/ 時間が短いことと男性モデルという理由から、これまでにないモードで描き始めた。動きに着目し、常に異なる部分を描いた。内部を書き込む時間はなかった。

 今年は、男性モデルも定期的に行ないたいと考えている。

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