クロッキーF美術館コレクション vol.2008 jan 21

15 croquis (420 x 297, sumi , pencil)
6 photographs

画 材: 鉛筆、A3上質紙
時 間: 指定時間、3分固定
撮影機材: フジS5Pro、18-200、500Wフラッド
モデル: MIKI(男性)

note
 急遽、新幹線で50代の男性モデルが名古屋にいらっしゃることになり、前日の午後4時半にクロッキーが決定した。

 実は、クロッキーを始める前に写真撮影を行なった。モデルさんが『美しい身体の表現』の撮影を希望されていたからだ。時間は限れていたが、暗幕を使って即席のステージを作り、約1時間撮影した。
組写真『鬼がき

 クロッキーの開始時刻に、1人の女性が駆け付けた。私は無理をお願いして、20分間撮影を続けた。もちろん、撮影の様子をクロッキーして頂いた。陰影が強いライティングだったので、面白い絵になったのではないかと思う。

 それから1ポーズ約3分で、描き手の女性にポーズをつけて頂いた。クロッキーに集中したので、あっと言う間に時間が経過した。ポーズの時間も平均7分だった。次は、タイマーを使って時間を区切って、ポーズを指定した。最後の20分は私がポーズをつけたが、写真を何枚か組んで発表したかったので、クロッキーは疎かになってしまった。

 それでも、先頭のクロッキーなどは自由な線がたくさん描けたので満足している。また、メガネをかけたポーズも貴重なものだと再認識した。

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