note
今春に美大を卒業する教え子が来た。彼女は、何年か前の私を彷佛とさせる描き方とタッチとパフォーマンスで、かつての私より優れた表現をした。とても素晴らしい!! そして嬉しかった。
私は彼女に刺激されてテンションが上がったが、最近の自分の手法を貫いた。
また、私は筆圧がコントロールできるようになってきたのか、デリケートな線を楽しむようになってきたのか、画面を丁寧に仕上げようとする意識が強くなってきたのか、最近、鉛筆の芯があまり折れない。表現が甘くならないように、画面を擦らない努力もしている。