クロッキーF美術館コレクション vol.2009 July 19

33 pictures
A3 (420 x 297, thin paper)

画 材: 鉛筆、A3上質紙
時 間: 2分、3分固定
モデル: み ほ

note
 クロッキー初登場のモデルさんだった。事前の打ち合わせで「一般的なクロッキー会ではできない大胆なポーズに挑戦してみたい」と話されていたが、初っ端からダイナミックなポーズに面喰らった。正面に座っていたメンバーはどこから描けば良いのか分からなかった、と話していたが、私は「モデルに負けないように描こう」と気合を入れた。

 さらに気合いが入った原因として、このクロッキー後、同じ会場で『ナゴヤROJUEクロッキー会(第1回)』が行なわれたことがある。クロッキーの休息中、この会を主宰されている渡邊一雅先生に御挨拶することができたので、さらにテンションが高くなったのである。

 さて、今回意識したことは次の通りである。
(1)モデルや会場の雰囲気を使って集中力を高める
(2)自分のからだが暖まってきたら、椅子の上に足をのせて腰を使って描く
(3)息を長くゆっくり吐くことで、高い緊張感を安定させる

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