クロッキーF美術館コレクション vol.2010 mar 15

20 pictures
A3 (420 x 297, thin paper)

画 材: 水性ペン2種(三菱、サクラカラー)、鉛筆、A3上質紙
時 間: 指定時間固定
モデル: 彩 海
小道具: 帽 子
撮影機材:ニコンD700、17-35(f2.8)、60(f2.8)

note
 インクが良く出る水性ペンを使って、スランプから脱出できました。小道具『帽子』のおかげで、色鉛筆も登場し、その流れで鉛筆も出てきました。面白かったのは、手を動かすと線ができるということです。めちゃくちゃに動かすと、めちゃくちゃな線ができるのですが、それが面白い。やっぱり、描くということは、この原始的な歓びが大切で、それが基本だから、描けなくなってしまったときは、これが最良の薬かもね。色鉛筆は、強く描くと濃い色が出て面白かった。水性ペンは鋭い線がひけるので面白いけれど、筆圧の変化に乏しいから、久しぶりに鉛筆を使ったときは、自分の手でグラデーションが意図も簡単にできるので驚いた。その新鮮な驚きが嬉しかったです。

 それから、彩海は後半、踊るポーズをしたそうです。最後のポーズはネタが尽きて困って入るところを描かせてもらいました。

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