クロッキーF美術館コレクション vol.2010 april 19

18 pictures
A3 (420 x 297, thin paper)

画 材: 鉛筆、A3上質紙
時 間: 指定時間固定
モデル: 彩 海

note
 たくさんお喋りしながら描いたので、全然クロッキーした気分になれませんでした。収穫は、クロッキーの佳境に近づくとお喋りの言葉を失い、思考できなくなり、話の内容を忘れ、人の話を聴いても理解できなくなり、同じ言葉を反復するようになることです。最後は何も話せなくなります。

 彩海は長い髪を切り、自分のイメージがばらばらになってしまったようですが、私も同じようにイメージをつかめせんでした。終盤になって「男の子っぽい感じ」を狙いましたが、私がそれを感じたのは最後の1点だけでした。ただし、ポーズは実物そのものを写したので「女の子っぽい」に感じなりました。

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