note
事前に予定していた実験方法を思い出そうとしていたのですが、思い出せないままでした。そんなことより、モデルさんは演劇のプロなので、作っていても自然にポーズをしているような安定感がありました。最近のワークショップ風のポーズもありましたが、テーマやストーリーにしたがってできていたと思います。ただし、2分ポーズになって上手く描けなかったことは私の個人的なミス、最後の5分ポーズがクロッキーの流れの中で馴染まなかったことは主催者としての私のミスです。モデルさんが変われば、当然それに合わせた時間配分をしなければいけないことをあらためて痛感します。毎回変わるのは安定感がないように思いますが、質が高いクロッキー、つまり、高いパフォーマンスをするには細かい調節が必要だ、ということです。クロッキーFは安定感よりも質を求める会であることを再確認してがんばります。
と、ここまで書いてから数日後にHPを作るためにクロッキーを撮影し、前に書いたnoteを読みました。とくに予定していたことはなかったので、こんな感じで良かったのではないかと思います。当日注意していたことは、筆圧を高くしないようにすることと顔に執着しないことなので、まあ、そこそこ達成できたのではないかと思います。
次回はルカさんなので、どうしようかなあ。『出たとこ勝負』は失敗するので、ぼちぼち作戦を考えておこうと思います。