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クロッキーF美術館コレクション vol.2016 July 30

35 croquis (420 x 297, pencil)

画 材: 鉛筆、A3上質紙
時 間: 20分〜ムービング
モデル: シュリー

スケジュール:
13:00-14:50 nudeクロッキー1
10分クロッキー×2(10分休憩)  
5分クロッキー×4(10分休憩)
ムービング20分 ×1(ポーズストップあり)(10分休憩) 
20分クロッキー×1
※ポーズストップは、ムービング中に描き手が止めて欲しい
ポーズがあった時にお声掛け頂ければ、しばらく静止します。

15:20-17:10 nudeクロッキー2
クロッキー1と同じ内容

18:00-19:50 nudeクロッキー3
7分クロッキー×3(8分休憩)
5分クロッキー×4(10分休憩)
3分クロッキー×7(10分休憩)
ムービング20分×1 (ポーズストップあり)

note
 シュリーのクロッキー会に参加させて頂きました。久しぶりのムービングでしたが、シュリーのお陰であっと言う間の楽しい時間になりました。

 シュリーが提案したムービングは、モデルがゆっくり動いて行く途中、描き手が自由に静止&解除を要求できるものです。モデルの身体はとてもゆっくり連動しながら動くので、全体が一度に変わることはありません。重心も同じようにゆっくり移動するので、違う表現になったとしても1つの画面に収めることが容易です。

 また、静止時間は描き手が自由にコントロールできますが、2分程度ならかなり描き込むことができます。しかし、30秒程度の場合、動いているものとあまり変わらないので、その辺りは描き手の感性によって、ムービングという場が大きく変わります。

 結論として、シュリーとなら何度でもムービングを楽しんでみたいな、と思いました。描き手に左右されない自己表現の欲求と技術を持っているからです。

 このページの最後のクロッキー作品は、約10分間の動きを1つの画面に表現したものです。

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