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クロッキーF美術館コレクション vol.2019 Dec 26

9 croquis (420 x 297, pencil)

画 材: 鉛筆、A3上質紙
時 間: 3分、5分、7分、10分
モデル: さんぴん
縄 師: さすけ

Plus縄クロッキー(縄を足すクロッキー)
 通常の固定ポーズはもちろんですが、それに縄師「サスケ」さんが縄を足したり、縄を加えたままポーズを変えたりします。即興による縄はクロッキーと相性が合うのではないかと思います。すべて固定ポーズ(3分〜10分)です。

note
  上記のような触れ込みで始めました。実際のところは若干戸惑ったものの、参加者からは概ね良い感想をいただきました。とくに、最後の10分ポーズはよかったようです。

3分×7(通常クロッキー)
休息7分
5分×4(さんぴんさんがポーズをつけてから縄を加え、その縄の一端を上部に固定する。次のポーズは、前の縄を外すことなく、もう1本加える。3つめ、4つめも縄を加えていく。ただし、ポーズは毎回変える。縛られたまま変えるためには、モデルさんにセンスと経験が要求される)
休息7分
7分×3(通常クロッキー)
休息7分
10分×2(縛り終えてからタイマーを押すようにしました。縛るために必要な数分間は、休息時間を削ることになります)

 壁面や天井に縄を固定するためのフックを設置しておくと良いと思いました。これは、他のモデルさんも利用できると思います。よくよく思い出してみれば、棒や縄を使ったポージングをするモデルさんは20年以上前からいました。今回は縄師「さすけさん」をお呼びしたわけですが、1つの表現方法として悪くないと思いました。

 最後になりましたが、さすけさんにお礼を申し上げます。当日はどうもありがとうございました。とくに、最後のポーズでは縄を10分間持ち続けていただき、膝が動かなくなってしまったとのことですが、縄にかかるテンションが芸術的&愛情を感じるものでした。またお願いします!

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