クロッキー作品群98 Feb 03

　　　　　　　　1998年02月03日（火） 1830〜20.30
　　　　　　　　　　　　　　　芸術創造センター

今回の作品について

　　８０分で９８枚も書いた。
　　だから、１枚６０秒かかっていない計算になる。

　　ユニークなポーズをとるモデルで、初めは面喰らっていた。
　　そして、面のまま終わった。

　　結果としては、いつもより１本の線に神経を使うことになった。
　　同じ部位を書き直す時間がないからだ。
　　また、指先なども書く時間がない。

　　もっと大切なものは何か！
　　それを問いかけているうちに終了時間になった。

　
　　クロッキーを終えて
　　初めて見るポーズばかりで驚いた。
　　それを次々に繰り出すので、私は付いていくのがやっとだった。
　　嬉しい悲鳴である。

　　手首、足首から先がないものばかりだが、気にならない。
　　それだけ、からだ全体の表現が豊かなのだろう。

　　毎回鉛筆で描いていても飽きることがない。
　　鉛筆はそれほど私に合った画財なのだろう。

　　雑　談
　　その後、山田さんと呑みに行く。
　　初めての店は面白い。
　　これで、旨いものが出てくるといいんだけど、、、