1998年01月20日(日) 1830〜20.30 芸術創造センター
今回の作品について
しほさんを描くのは1年半ぶり。 お気に入りのモデルの1人で、彫刻的なポーズが美しい。 内側に向かう線が素晴しい。 しかし、目をつむっても描けるくらい覚えてしまったことも事実だ。
そして、今日。 まばたきせずに描く。 私はモデルを正確に写すだけで良かった。 彼女は、何倍にも成長していた。
クロッキーを終えて 久しぶりに無作為の写生ができた。 嬉しかった。 原因は、1 彼女が自分のリズムでポーズを取ったこと。 2 私が彼女のリズムを知っていること。 初めは線が走りすぎた。 この事に気付いたのは第3セットが終わってからである。 第4セットは、描き過ぎに注意した。 すると、30秒で描き切っていた。
写生を忘れていた自分にとって大きな収穫であった。