クロッキーF美術館コレクション vol.2011 Jan 4

描く歓びを思い出さてくれる手紙

Aさんからのe-mail


 2011年1月4日、クロッキーF初参加のAさん(美術教員として教育現場でご活躍されている)から、感動的なe-mailを頂きました。私は、このメールを受け取ったとき、自分が求めるクロッキーの世界を見事に表現されている、と思いました。そして、この手紙そのものが芸術的なクロッキーである、と感じました。この感動的な手紙はたくさんの人に読んで頂く価値があると思います。ここに、Aさんの許可を得て掲載させて頂きます。
 今日はありがとうございました。とても充実した あっというまの2時間でした。久しぶりのクロッキーに最初は緊張していましたが、ある瞬間になにかスイッチが入ったかのような感覚で 脳内からなにか出ているのか、喜びで体が震え、大袈裟でなく、何度も目頭が熱くなりました。こんな感覚は本当に20数年ぶりだと思います。今日の感想は、楽しかったというよりも「気持ちよかった〜!」という方がピッタリきます。絵を描くということがこんなにも感動的なものなんだと改めてかんじました。来週からは勤務が始まりますので伺えるかどうかわかりませんが できるだけ参加させていただきたいと思っています。今日は本当にありがとうございました。


Copyright(c) 2011 All rights reserved.