(花モン族の村には、美しい千枚田が広がる。道は、舗装道路以上 にしっかりしている。ここに車が走るようになったら、道はわだ ちでガタガタ、作物は廃棄ガスでまづくなり、さらに、写真に撮 られる事を商売とする『花モン族』が現われるだろう。) |
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花モン族の少年。良く考えると男の姿は ほとんど見られなかった。日曜日も野良 仕事をしているのだろう。 |
こんなに小さな子供でも民族衣装を着て いることが多い。もちろん兄弟姉妹から のお下がりである。 |
これはターイ族の子供。タイ族ではない。 色が白く、普通の洋服を着ていることが 多い。花モン族より市場よりに多く住んで いた。 |
彼女達の方から写真を取ってくれと言ってきた。 しかし、カメラを向けると照れてしまい、奥の ほうへ逃げ込んだ。とてもかわいい子だったの で、私は再び訪れた。すると、今度は素晴しい 笑顔をカメラに収めることができた。ターイ族。 |
彼も、自分から写真を撮ってくれと言 う。さんざん泣きじゃくる赤ちゃんと 父親のナイススマイルが撮れた。 |
これはターイ族の娘がかぶっていた帽子の内側。 よく見ると、リボンのほかにアイドル達の写真 が編み込んであることが分かる。花モン族の人 々はこのような帽子をかぶらない。 |
水牛に乗ってきたターイ族の少年。突然現われたカ メラマンに牛も少年も驚いた。これらの幹線道路に 車が走ることは極めて珍しい。 |