グレイトバリアリーフ(オーストラリア・ケアンズ)

タリー河ラフティング(終日)


写真上:リーダーみたい?な著者(中央上)


私の日記   3月30日(快晴)

 
わくわく! 雨期の終りは水量が多く危険がいっぱい。つまり、ラフティングに最適の季節なのだ。事前オリエンテーションによると、今日もまずまずの水量があるそうだ。本当はゴウゴウ欲しかったんだけどね。

 6時半にセットした時計より10分早く目覚めた。今日も絶好調のスタートだ。前夜に用意したバックを持ち、同室の人達を起こさないよう、そっと扉を開けて、待ち合わせ場所へ向かった。近くのショップで朝食用のオープンサンドウィチを作ってもらい、迎えに来たツアー・バスに乗り込む。日本人もたくさんいる。

 むしゃ、むしゃ。バス内でサンドウィチを喰う。ツアーガイドは洒落がうまくて面白い。英語が不得意な私も何回か笑わせてもらった。しばらくすると、口の中がカラからになっている自分に気がついた。「おっと爆睡したんじゃないか。」エアコン・バスは乾燥してた。

 バスに揺られて1時間、小さな町タリーのに着いた。不釣り合いなほど大きな建物の中で水着に着替えた。サンダルは流されてしまうので靴(2ドル)を借りることになっていたが、濡れた汚い靴は嫌なので、昨夜買ったダイビング・シューズに履いた。「うーん、いい感じ。そして、サングラスを掛け、無料のコーヒーを飲む。はっ、はっ、はっ。

 そして、ビデオを見る。ああやってボートから落ちるのか、と納得する。


(写真上:先頭より後ろの方が危険。これはバスの後部座席の方が揺れるのと同じ原理。1人者の私は必然的に最後尾になった。「らっきー。」ここで日焼け止めの方法であるが、忘れずに塗っておきたい場所は、『耳の後ろ』と『太腿』である。さらに、ヘルメットの下にツバ付き帽子とサングラスを着用すると本格的になる。)

 コーヒーを飲んでから20分。タリー河に到着した。よっしゃ、上半身裸になりライフジャケットを着る。が、あれっ、サンローションが無い!
" Excuse me.  Would you give me some? "

 私は人の良さそうな婦人からサンローションを頂いた。こんな場合、日本人には声を掛けにくいものである。

 ヘルメットもかぶり、いよいよ出発だー。私達のグループは名古屋の新婚さん、内緒で旅行?のカップル、19歳の学生さん2人組、そして、ガイド(日本人、ケン)と私。乗り出した初めはしーんとしていたが、最後はチームワークもバッチリになった。


(写真上:おいしい昼食後に記念撮影。チームワーク良さそうでしょ。なんか、めだっちゃって申し訳ない感じ。頑張ってくれたのは、ガイドのケンさんで感謝していまーす。彼のお陰で、本当に楽しかったです。)

・ 途中、何回か泳ぐチャンスがあります。焼けた肌に気持ちいいです。
・ ライフ・ジャケットとヘルメットは無料。
・ なのに、汚れた靴は2ドル。(紐付きサンダル以上は必携です。)
・ 日焼け止めも必携。
  軟弱な私は、長袖カッパ(無料)を着ている。
  写真をよーく、ご覧あれ。
・ さらに、度付きサングラス着用。
 「こうやって書くと、軟弱ですなー。」

では、皆さんも楽しんでください!

ここれで、今回の旅はおしまい。最後まで読んでくれてありがとう。ばい、ばーい。

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