B 私の日記[8月8日]を提示しました |
私の日記 8月8日(晴れ)
==◎今日の日程====================
〜 早朝から昼まで飛行機待ち 〜
モプティ11.30 → トンブクトゥ12.00
夕方:トンブクトゥ観光
トンブクトゥ泊
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写真右:トンブクトゥ最 大のモスクで記念撮影 通常、ムスリムの礼拝堂 に異教徒は入れない しかし、このグランド・ モスクだけは1000 CFAで見学できる |
クロワッサンを噛る元気もない
振り返れば、ここ2週間
まともな朝食がない
頑張って食べよう! マンゴも食べよう
6時50分、
ホテルの外に出ると、エアポート・タクシーは無いと言う
「昨夜、何回も確認したのに、、、」
「また、あのガイド連中!」
そして、法外な料金の『お友達タクシー』を勧める
「ムシ無視」
仕方なく、ホテルの食堂に入り、手当りしだいに声をかける
「何処へいきますか?」
そして、ついに空港行き旅人発見(しかも 4WD)
便乗お願いしまーす!
あっと言う間に飛行場着
いろいろ話をすると、彼等は旅先で知り合った旅仲間で、かれこ
れ10年の付き合い。メンバー全体は30人程だが、今回はスペ
インの4人組み。いい感じの夫婦、それと、男性と女性
8時半、
さてさて、出発予定の時間になった
しかし、飛行機すらいない
飛行機さーん!
何処を飛んでいるのか、あるいは何処かに留まっているのか
90分待ってるよー
情報なし
それに、私はチケットも搭乗券もない
予約者リストなんて有るのか!
お客は一杯いるぞー
チケットくれー
でも、慣れてるから大丈夫
係員が真面目な顔で
「30分でトンブクトゥから飛んできます」
なんて説明しても信用しないもん
11時半、
飛行機は来たものの、今度は、飛び立つ気配なし
バスより酷いですねー
早く行きたいなー
愚痴ってパンを喰って水を飲む
===フライト(40分)===
モプティ→トンブクトゥ、44000(+2000tax)セーファー
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機内サービスは何もなかったけど
離陸時のナイス・サービス
『天井の蛍光灯カバーぶらんぶらん』
は忘れ難い
トンブクトゥ
12時半着
バッグを受け取ると英語のうまい『リム』に声を掛けられる
彼は本当に悪い奴だけど、ついていった私が悪い
(ターバンにも誤魔化された)
そもそも、
市内行きピカピカ4WDに『私だけ』なんて可笑しいじゃない?
車はホテル『ブクトゥ』前に止った
運ちゃんには1500CFA払ってさようなら
本当は『リム』にもさよならしたいけど、、、
彼の案内で高級シングル・ルームに落ち着く
・ シャワー無し
・ 小型扇風機付き
・ 12000CFA(=3600円)
次に、ペプ、ピラル、オスカー、アナと昼食
(先程のスペイン人)
同じホテルなのだ
・ 魚とチップ(3000CFA)
・ ビール (1000CFA)
・ 合計1200円也
・ めちゃ高い!
そして、両替
手持ちの現金は底を尽いている
しかし銀行は閉まっている
『リムの友人』闇レートは銀行より15%悪い
なぬ?
さて、そんな悪人をよくよく見るとホテル『ブクトゥ』の親父
飛んでもない醜い顔!
・ ポリスチェック(1000CFA)
・ シャワー
・ 昼 寝
午後4時、市内観光に出発
ガイドは悪人『リム』
嫌なんだけど下記理由により仕方なし
写真右:市内のモスク前 で記念撮影 トンブクトゥにはモスク が3つあるが、そのうち の1つ |
・ 10時消灯
続きをどうぞ!
トンブクトゥ旅行を計画している方へ
世界遺産に指定されているけど辞めましょう!
というより、絶対に行くべきではない。ロンプラの記述は正解
絶対に行ってはいかん!
そこで得られるものは『俺トンブクトゥに行ったよ』
あるいは『私、ラクダに乗っちゃった』
補足) 私の場合、4WDに乗った時点でEND。勿論、法外な
料金を払えば、本当に楽しい『ラクダ1週間の旅』でも、
何でもできるけど、、、さらに追加すれば『日本人飛ぶ』
の情報がモプティから電話で流れていた。あの4WDは
私のための用意されたものだった。
マリ共和国では、一度、あるガイドと交渉を始めると、
彼が違法ガイドでも変更は難しい。あなたが空港に降り立
った瞬間、長距離バスから降りた瞬間、蝿のように寄り集
るガイドの中から素早く本物を見抜くか、あるいは、ノー
コメントで宿に直行するかです。しかし、宿に直行するの
も至難の業です!
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(以下余白)