B 私の日記[8月4日を提示しました

  私の日記             8月4日(晴れ)

  ==◎ドゴン・トレッキング 8日目===========
   BANANI→ SANGA
  ・ バナニ村の川で入浴
                       サンガ村泊
  ============================


      昨夜は0時に雨が降ってきた
      それは突然の出来ごとで、目撃者1名

  7時半起床
  コーヒーとフランスパン
  今朝は暖かいフランスパンなので嬉しい

     食後の散歩
     自分だけのペース
     カメラも日記もない
     見たいものを見て
     立ち止まって座り
     そして帰る

     そんな時間が記憶に残る

   それから風呂に出発  

  
    (上図:天然のふろ場。宿から20分ぐらい歩く)
                『私のスケッチ』から
  
    ここは映画のワンシーンのよう
    ターザン気分
    滝が遠くにあって、水が綺麗
    ジャブジャブ、シャンプーをして
    とても嬉しいのである

    Tシャツとパンツを洗う

    ===

  宿に戻りビデオ修理 →ダメ

  昼食はスパゲティー
  あっ、その前にアフリカンティーをした
  日本語を喋る細い男が作ってくれた

  食後、またまたビデオ修理 →ダメ
  そして、またまた風呂場に行く

  でも朝の方が良い感じで、今度は映画のワンシーンじゃなく名古
  屋市中区の鶴舞公園
  注意:私は鶴舞公園を愛している

  16時帰る
  そして、すぐにパッキングして『サンガ村』へ

      サンガまでの道はとても美しい
      崖を登りきると岩と岩の間を通る
      洞 窟
      そして、広大な大地と崖が展開する
      食い違った地平線と地平線が永遠につづく
      その連続
      それは地平線の崖

      ここにテントを立てて!

  『1夜を過ごしたい』と冗談を言う
  『村長に聞いてテントを貸してくれれば大丈夫だ』と返事

      おうおう、なんと贅沢な会話

  
    (上図: 向こうに見えるのは、ガーナだって)

  サンガ村
  村は、岩盤の奥にあって面白くない
  ただの平地の村

     宿は完全に観光客用
     アレックスは着くなり喧嘩を始める
     詳細不明だが、
     2度と来ないゾ!
     と言ったとら主人が負けたそうだ

     専属コックのミートスパは美味
       (だけど高値1250CFA)
     遠くから観光バスで来ていた

  その後はビールタイム
  日本人のおごりでパーっとやりたい
  最後の夜だから、、、

  酒好きのポーター・ジャックは良い思い出になっただろう
  少年ポーター・アダマはジュースしか飲まなかったけど何本
  も勧めた
  あまり飲まなかったけどずっと私達の傍にいた

  タワイも無いことを語り合う
  7本も飲んだ

  ===

     部屋では
     真新しいシーツ、シャワーが待ってた
     だけど、暑くて眠れない
     こらー 扇風機
     あ、電気ないか!

  夜涼みはしない
  蚊の攻撃より、室内で我慢したほうがよい

  22時、寝れない

      私は野宿がいい
      奇麗なシーツは似合わない
      シャワーもバケツ1杯で十分
      ここの水は蛇口から出る

       
続きをどうぞ!

私の日記 5日

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 (c) 1998 fukuchi takahiro

(以下余白)