B 私の日記[8月5日]を提示しました |
私の日記 8月5日(晴れ)
==◎ドゴン・トレッキング 9日目===========
SANGA(タクシー)→BADIAGARA(タクシー)→MOPTI
・ サンガ村の市見学
モプティ泊
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7時
扉の向こうで、ドヤドヤドヤ
屋外で朝食とっていたフランス人グループが雨で移動してきた
それが扉の隙間から見える
7時半
外が静かになったので、のそのそ
ベットの下の蚊取り線香はまだついている
アレックスは外で待っていた
すぐ朝食 ・ 見たことのないパン
・ チーズ
・ ミルク
・ 砂糖入り湯
それから、アレックスと難しい話
彼は、毎朝難しい事を考えるそうな
シャワー
そして、日記を書く8時45分
サンガの市はもうすぐ始まるけど、期待できそうにない
ジャックの旅立ち
9時、ポーターのジャックが旅立った
ここから歩いて(ティレリ村→)ベニモト村帰るそうだ
彼には娘が2人いる 40歳?と思ってたら30歳 靴の修理が得意 (150センティモス/足) 他に何でも修理するのが好きで、椅子 を直したり、鞄を直したり、真っ黒な ニコニコ顔が素敵な男性だ |
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少年ポーター・アダマは、ジャックにべったりだったので寂しくて
寂しくて、剥がしたジュースのラベルをほっぺたや額にや目に付け
ては剥がし、その目は潤んでいる
アーユー・ミス・ヒム?(別れるのが淋しい)
と聞いても
オーケー
と答えるだけ
とても悲しそうだった
アダマの旅立ち
9時15分、突然決まった
バンディアガラ行きの車が見つかったからだ
貴子がTシャツをプレゼントした
嬉しいのだけれど、それを上手く表現できない
彼は18歳なのに、、、
少年は立派な4WDで去った
(僕もあんなのに乗りたーい)
貴子が不調なので1人で市に行く
女達が洗濯をしている周りで少女達が奇声を上げては何回も何回も飛
び込む。いい感じ。だけど、私の周りには、うっとうしい少年達がい
て、、、放っといてくれよ
サンガの市
汚い
暫くすると、ふらふらになった貴子が来た
帰ろう!
と言う
宿ではアレックスが待っていて、すぐに出発しようと言う
貴子は休みたそうだが仕方ない
タクシー乗り場に行くと予約した4WDは出発してしまったそうだ
アレックスはかんかんに怒っているけど、どうにもならない
市の中央にあるタクシー乗り場へ移動し交渉再開
ついにトヨタ4WDをゲット
バンディンガラ村で乗り換えなければならないけど、アレックスは
大役を果たしほっとしている
(ローカルタクシーの場合、何倍もの時間がかかる)
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車が走り出すとすぐに寝てしまった
美しい風景なのに、いつもこうなんだー
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バンディンガラ
アダマが待っていた
貴子のプレゼントしたTシャツを着ている
本物のNIKEだけど、使い込んで完全にドコン色になっている
少年も貴子も再会を喜んでいる
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私達の車は、すぐに乗客を見つけた
出 発
運がよい
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車窓には、まだ、いくつかの断崖が見えるが
これがドゴン最後の村
とアレックスが教えてくれる
16時
モプティ着
夕食をレストラン『シギ』でとりたかったので
宿はラ・カンプラメントとする
『シギ』での食事
屋外テーブルがないので2階で食べる
元気な兄ちゃんが来て、Tシャツを勧める
が、私達は疲れている
日本のお土産と7500CFAで交渉成立
明日、光のしたで再会することにした
余談:兄ちゃんは彼女に5000CFAの靴を買わなければならない
でないと他の男にいっちゃうんだって
変なの!
かわいそうな兄ちゃん。
続きをどうぞ!
(以下余白)