takaの旅行記 インドネシア2000夏より                [→home

ワメナ(イリアンジャヤ島)
ミニモ村の祭2日目(最終日)

+++
++++++
++++++++
++++++++++

「わっ、わっ、わっ、わっ」
「わっ、わっ、わっ、わっ」
「わっ、わっ、わっ、わっ」
「わっ、わっ、わっ、わっ」
「わっ、わっ、わっ、わっ」

ローカルが追いかけてきた。
ちょっと怖い。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

首にネクタイ(貝)をしているのは酋長だろう。
最後尾から走ってきて、カッコウつけて、

「煙草くれ」と言った。

(ちょっと、がっかり)

==========================================

つり橋を渡った。


(この橋は、
1度に10人まで渡れる)
(水面に
手漕ぎボートが浮かんでいる)


++
++
++
+++++++++++
++++++++
+++++
+++

それから5分で会場が見えてきた。

ワメナ谷の文化祭
ワメナ 8月 9-10日 2000年


(昨日と同じです!)

右奥の赤いテントが観光客用の特別正面席

今日ははそのまま
会場に人々が走りこんだ。

なぜ???




+++
+++++
++++++++
++
++
++
女性も戦闘道具(弓と矢)を持っている

そして、そのまま、

奥のほうに集結して
女が男の周りを走り始めた。
(↑ よくあるパターンだけど、、、)

==============================
==============================

競豚(ピッグ・レース)

今日の第1プログラムはコレ
競豚
お金は、掛かっていないようです。

生後1年未満の豚ばかり。
たぶん、大きくなると走らないのだろう。

ヨーイ、1、2、3、でスタート。

飼い主の後を『選豚』が追いかける。

飛んでもない方向に走っていたり、
後戻りしたりして盛り上がる。

= = = = = =

予選と本選があり、優勝者には
5000ルピー(70円)が贈られた。

=========================================
=========================================


戦闘の儀式

違う部族がやったんだけど
昨日と同じみたい。

ただ、女性の参加者が多い

互いに、攻めたり逃げたりをくりかえした後、
和解。

つまり、1列になって向かい合い
わっ、わっ、わっ、わっ、
とジャンプ。

なんだか、よく分かんないうちに
踊って
わっわっわっわっ

終 了

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


食事の準備

中央広場で、プログラムが消化されていく一方、
その後で、女達により食事の準備がされた。

まず、石を焼く。
ちんちんに焼く。

これを使って
『蒸し焼き』にするわけだ。

草を敷き詰め、その上に
トウモロコシをおく。

さらに、草、ちんちんの石を乗せる。


+++++
+++++
+++++++++
++++++
+++

待 つ

待っていたら、私ももらった。

無言のうちにもらった。

笑顔ももらった。

一番奥で、トウモロコシの皮をむく年配の女性

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


仲良しの踊り

よく分からないけど、
同じ部族が2組み分かれ、
わっわっわっ

酋長は、白いネクタイ(貝)、白い『ボンボン』

女達は、草をもって何やら歌っていた

最後に、草を投げて終了

よく分からないけど楽しそうだった。


(上:見物する人々)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

つづく
(おまけ)


↑ TOP



(c) 2000 fukuchi takahiro
→home