このページは、旅行記アフリカ南部 2002夏 です

  私の日記


  7月26日(金)
                            曇り
  ==◎本日の日程======================
  (大型バス)→ 7.30 ケープタウン
  ・ ツアーの予約
  ・ ケープタウン市内博物館巡り
   1 Bo-Kaap Museum
   2 Koopmans de Wet House
   3 Townhouse Museum
   4 Calteral History Museum
   5 National Gallary
   6 South African Museum
                        ケープタウン泊
  ==============================
   
  7.30 ケープタウン着
  ガーデン・ルート(ポートエリザベス〜ケープタウンの海岸)を見逃してしま
 ったのは残念だが、今日の朝、ケープタウンに到着できて満足している。これで
 明日からのオーバーランド・トラックツアーに参加できれば完璧だ。

 7.50 ツーリスト・インフォメーションセンター
  早朝から開いていた。スタッフはとても良心的で、決定するまでに1時間半か
 かったが丁寧に説明してくた。コーヒーもおごってもらった。19日間(750ドル)
 のツアーを勧められたが、出発まで5日間も待たなければならないこともあり、
 明日土曜日発、24日間 (1570ユーロ)ツアーにした。2倍以上もする豪華版な
 ので、それなりの人が集まってくると思う。

  10.30 チェックイン
  インフォメーションセンターで予約してもらった宿。約1km歩いたが、ポート
 エリザベスと同じように洗練された町並を感じた。
  
宿『トラベラーズ・イン』
  ・ ダブルベット
  ・ 洗面台
  ・ トイレとシャワーは共同(熱い湯はたっぷり出る)
  ・ 朝食
  ・ 145ラント(2000円)

    熱いシャワーをたっぷり浴びてから寝た。
    ヒゲは剃らなかった。

    ===

    約1時間寝た。

    狭いバスの座席で捻れた身体を戻すのには十分ではないが、
    博物館巡りの衝動で目が醒めた。

    ===

  12.00 昼食
  ・ 近くのファースト・フード店
  ・ 1/2チキン
  ・ 地中海サラダ
  ・ ライス
  ・ オレンジジュース
  ・ 50ラント
  胃腸の調子が悪いはずなのに食べ過ぎなくらいに食べてから、クラビット(抗
  生物質)を飲んだ。それから、ずっと体調は良かった。

  ===ケープタウン市内の博物館巡り===

 1 Bo-Kaap Museum
  ・ イスラム教徒の生活などの写真がある
  ・ まあまあです
  ・ 入場時間、14.12
  ・ 5ラント

  (上:昔の入り口の写真だと思うけれど、、、)

 2 Koopmans de Wet House
  ・ 民家みたいなものです
  ・ 壁の装飾が簡単なペイントなので悲しくなる
  ・ 古いテーブルの天板と、我が祖父の仕事台が重なった
  ・ 入場時間、14.43
  ・ 5ラント

  (上:手前の肖像画の女の子の表情が良かった)

 3 Townhouse Museum
  ・ まあ、そこそこの感じ
  ・ 古い絵画
  ・ 良く太った雌ネコが、後に先にとつきまとった
  ・ 入場無料(寄付)

  (上:ネコちゃんと写す)

 4 Calteral History Museum
  アフリカでたくさんの博物館を見てきた。しかし、歴史博物館のほどんどは、
 西洋人のための展示か、西洋人によって迫害されてのちの展示がほとんどなので、
 見学すればするほど悲しくなる。平和とか平等という概念も、西洋から持ち込ま
 れたものだ。戦争と不平等を持ち込んだ人々が、平和と平等を叫んでいる展示を
 見ればみるほど、嘘に満ちあふれた現代アフリカの姿が浮き彫りになってくる。
 ・ 7ラント

  (上:お洒落なアフリカ人の衣装)

 5 National Gallary
  ・ 質の高い、現代アートの作品あり
  ・ 入場無料

  ・ 常設展もまずまず
  (上:国立ギャラリーの前で)

  6 South African Museum
  ・ 入場時間、16.35(無料にしてもらった)

  (上:アフリカで見る動物の骨格は、どこか違う)


  (上:ドレスを来た黒人女性を美しいと思った)

  18.00 夕食
  ・ 昼食と同じ店
  ・ チキンカレーとライス
  ・ コールドサラダ
  ・ ポテトチップス
  ・ オレンジジュース(昼、とても美味しかったのだ)
  ・ 50ラント
   量が多すぎて、チップスとジュースを持ち帰った

続きをどうぞ!

私の日記 7月27日

 このページのTOPへ



 (c) 2002 fukuchi takahiro [
→home]