このページは旅行記『イスラエル旅行記2008春』 2008 mar. 22 - apr. 1  です。

Israel 食料事情
FOOD ・ DRINKS

2008年3月〜4月(11日間)

はじめに

 私は、食べることに興味をもっていないので、珍しい料理を期待される方にはもの足りないと思います。基本は、庶民のための小さな食堂で定食を食べることです。レストランにも入りますが、観光客ばかりの店は避けるようにしています。日本で食べるのと同じようになってしまいますから、、、

 さて、イスラエルの食事は変化があり、退屈することはないと思います。お金を十分に使えば、世界の料理を楽しむことができるでしょう。酒についても、いくつかのレストランでは扱っているので、困ることは有りません。


3月23日

9:00 朝食

 エルサレムの旧市街の中にある小さな食堂で、すばらしい食事を頂きました。


上:ジュースは別で15シェケル。大変な美味。15シェケル(500円)。午前8時から午後4時まで営業している。


上:まさか、こんなところで飲めるとは思わなかった食後のミントティー。

19:30頃 夕食
 エルサレム旧市街の宿の近くにあるレストランで食べました。食堂ははたくさんありますが、表通りにあるものは観光客相手で面白くないので、通りから500mほど奥に入った落ち着いた雰囲気の店を選びました。


上:挽肉のシシケバブとサラダとビール。シシケバブは、メニュー通りに頼むと2本で55シェケルですが、私はお腹が空いていなかったので1本で30シェケルにしてもらいました。


3月24日

8:20 朝食
 エルサレム旧市街の宿の近くにあるホスピスの食堂で食べました。このホスピスの宿泊施設もありますが、人気が高く満室でした。


上:バイキング形式になっていました。シャケやイワシの酢漬け、食後のデザートが最高。30シェケルでお腹一杯になって大満足でした。

12:30 昼食
 エルサレム新市街にある『イスラエル博物館』のレストランで食べました。


上:サンドウィッチ20シェケル、牛乳入りコーヒー(大)16シェケル。合計36シェケル(1000円)。サラダの盛り合わせにしておけば良かった。美味しいものとは言えない。

19:15 夕食
 エルサレムの岩のドームと聖墳墓教会が見えるレストランの屋上で食べました。ロケーションは最高でした。


上:焼き鳥とビール。ビールは酵母の味をよく感じられる美味しいものだった。合計66シェケル。この料金にはサービス料が含まれていると思う。何のサービスもなかったけれど、、、


3月25日
7:15 朝食

 昨日と同じホスピス。朝食が始まる15分前だったけれど、食堂で準備が整ったものから自分の皿に盛り付け始めた。

上:昨日と同じような朝食ですが、がっつり食べられます。

14:30 遅い昼食
 ダマスカス門(エルサレム旧市街の城壁)から、旧市街の路地に入ったとこにある小さな食堂で食べました。とても新鮮な肉がショーウィンドーに並んでました。


上:非常に美味しい鳥肉でした。通常は2本ずつ注文しますが、私は無理をいって1本にしてもらいました。

19:30 夕食
 場所は大きく変わって、死海のほとりにあるエンゲディー・ユースホステルの食堂で食べました。この辺りには、外食できるレストランはありません。


上:まるでスクールランチ。子ども達が全力で食べている中、負けないように食べた。バイキング形式。


3月26日
8:00 朝食

 エンゲディー・ユースホステルの食堂にて。


上:かなり急いで盛り付けた。

12:00 昼食
 エンゲディー自然保護区の中で、ホステルから頂いたパンやジャムを頂きました。


上:保護区内で出会った中学生からポテトチップスを御馳走になりました。

19:50 夕食
 昨日と同じようにユースホステルの食堂でバイキング。食べ過ぎてしまったのは、自然の中で危険な体験をしたからだろう。食べられる時に満腹にしようとする本能が働いたのかも知れない。


上:メインディッシュはチキンのから揚げ。でもそれよりジャガイモの方が美味しい。


8月19日
8:00 朝食

 昨日と同じように、ユースホステルの食堂にて。


上:ユースホステルの食堂。

12:00頃 昼食
 場所は変わって、アラブ人の街『ジェリコ』中心部にあるレストランにて。


上:シシケバブを注文しました。30シェケル。シシケバブはどこにでもある挽肉でしたが、茄子とダイコンの漬け物は軽く発酵していて、その酸味に痺れました。

20:40頃 簡単な夕食
 さらに場所が変わって、イエスが生まれたと言われる『ナザレ』の中心にて。ただし、適当なレストランが開いていないので、テイクアウト専門店でターキー弁当を作ってもらいました。


上:弁当を作っている様子。


上:ナザレの中心ともいえる交差点のベンチで弁当を広げました。本当は弁当を作ってくれた店先のベンチで食べたかったのですが、私はビールを持ち込んでいたので遠慮しました。この街での飲酒は、快く思われないのです。


3月28日
7:00 朝食

 宿泊してるホステルの食堂で食べました。バイキング形式になっていますが、自由にお変わりできるのは、チーズ、卵、フルーツ、各種飲み物だけです。


上:簡単な食事に見えますが、焼き立てのパンは最高級に美味しかったです。

12:00頃 甘い昼食
 
ナザレのメインストリートで見つけた、行列ができているお菓子屋さんにて。昼食をスイートだけにしたのは、私の人生で初めてのことかも知れない。


上:とても繁昌している店で、3つあるレジにも行列ができていました。今朝作ったばかりのお菓子は30〜50種類ありました。個数ではなく、量り売りのお菓子もあります。


上:私が選んだ4つのお菓子と炭酸水。とても甘いけれど、お腹が減っているので美味しかったです。食後には、エスプレッソを頂きました。

17:00頃 乾杯のビール
 場所は変わって、ガラリア湖観光の中心となるティベリアのレストランで乾杯です。


上:湖畔のレストランで乾杯。

17:30頃 ホテルのテラスで粗食
 なんだか気分が乗らないので、湖畔のレストランはパスしました。時間が早すぎるのか、シャバットで客がいないからか原因は不明です。

上:テラスで夕食。ビール、
ツナ缶、ポテトチップス。かなり侘びしい夕食です。


3月29日
8:00 朝食

 ホテルの宿泊料金に含まれていた朝食。ちょっと豪華なホテルの食堂に移動しました。


上:赤ワインを少々頂いて御機嫌な雰囲気を出しました。

13:30 昼食
 ガラリア湖畔で水浴した後、お約束の魚を食べました。


上:聖ペテロの魚と呼ばれている料理。私の手のひらと比べれば分かるように、予想以上のおおきさに吃驚。ただし、淡水魚の例にもれず水臭いので、レモンを絞らなければ食べられません。さらに塩も自分で振り掛けないと、シェフのカレー味に負けてしまいます。


上:ぺロッと頂いた。日本人としての見せ所です。


上:昼食を頂いた湖畔のレストラン。

18:00頃? 夕食
 ティベリア湖畔にあるマックに挑戦しました。


上:マックの店内。白人の子どもがポテトフライを美味しそうに食べていた。


3月30日
朝 食
 ティベリアのバスターミナルのキオスクで調理パンやピザを頂きました。画像はありません。

昼 食
 カイザリア国立公園を観光していたので、食べるのを忘れてしまいました。

17:00 夕食
 場所は変わってテルアビブ。私が宿泊したホテルが指定したレストランで食べました。

.

左上:ホテルからもらった50シェケルの食券を使ってチキンカツとビールを注文しました。
右上:この海辺のレストランは屋外で食事できましたが、私は室内のソファーを選びました。


3月31日
朝 食

 次の機内食は、テルアビブで作られた日本食です。ビジネスクラス用なので、かなり豪華です。

上:和食を頂きました。ポイントは、白いテーブルクロスです。これが、さぁーっとひかれた時に、「きたーあ、ビジネスクラスッ!」と心の中で叫びました。


上:デザートもいっぱい頂きました。


↑ TOP

[→home]


(c) 2008 fukuchi takahiro