このページは旅行記『メキシコとキューバの旅行記2008夏』 2008 jul. 19 - 2008 aug. 19 です。 |
私の日記 31日目
2008年8月18日 金曜日
◎ 今回の旅の終わり ===================
メキシコ・シティー 7.00(ユナイテッド航空)→ サンフランシスコ空港(同航空)→
成田(全日空、ANA)→ セントレア空港(名鉄、地下鉄)→ 自宅
機内泊
=================================3.30 起床
4.00 お迎えタクシーに乗車
4.30 メキシコシティーの国際空港着
6.00 ちょっとした朝食
上:空港内のレストランでスープを頂いた。7.30 メキシコシティー発
不明な原因により、出発が30分遅れる。普通なら30分ぐらい良いのだが、サンフランシスコでの乗り継ぎ時間が少ないので失敗するかも知れない。と、思っていたら、本当に乗り継げなかった。私は激怒したが、その理由は次の通りである。飛行機の出発が30分遅れるのは許すことにしよう。しかし、アメリカでの乗り継ぎは絶対に許せない。そもそも、私はアメリカに入国する必要はないし、したくない。それなのに、入国税を支払っただけでなく、入国審査官に不条理な質問をくり返され、税関の係員にキューバの荷物がないか時間をかけた検査された。特に、入稿審査官は私が「スタンプはパスポートの@ページに押して頂けませんか」と丁重に頼んだのにも関わらず、「何ページに押すかは私の自由であり、私は君に指図される筋はない。私の仕事に対して君は意見をいう権利はない。私は自分の番号が@@だから、@@ページにスタンプを押す。それでいいか。嫌なら、どうして@ページに押して欲しいのか、その理由を言え」と言った。私は自分の感情を抑えて丁寧に答えたが、私はそのような心理的圧力を加えられる理由はない。これは彼個人の問題であるが、彼はアメリカの公務員としての立場を使って私を虐げたのである。もし、彼が他人なら、私は彼に近寄らない。私は、アメリカに来てしまったが故に、このような酷い仕打ちを受けざる得ない状況になったのだから、もう2度とアメリカには行くまい、と誓っている。彼の行為は法的に正当であるが、人間の行為ではない。アメリカは、心を無視した行為がまかり通る国である、とわれても反論できまい。私は自分の心が畏縮する、涙が出るような質問を何度も繰りかえされ、まるで自分が非人間であるような気がしてきた。彼の質問は10分以上続いた。
その後の税関審査も、キューバに行ったという理由だけで行われた。そもそも私は、キューバ製品をアメリカに持ち込めないことを知っていたから、何も持っていない。葉巻きも酒もない。アメリカがやろうとしていることは、キューバを貧乏にさせるために、観光客にキューバのお土産を買わせないようするだけのことだ。すべての観光客に嫌がらせをすることが目的なのだろう。全く心が狭い国だ。
それから、私がこの手記を書いている本日、2008年9月25日木曜日の出来事を記しておこう。今日、日本の横須賀にアメリカの原子力空母が配備された。私は主張する。空母帰れ! 空母を呼んだ日本の政治家はやめろ! 私は戦争反対である。私は非武装に賛成である。例え、自分に危害がおよぶ可能性が完全に否定できなくても、非武装でなければいけない。その覚悟ができていなければ、平和について語る資格はない。武器は武器をよぶことは、歴史が証明しているでないか! あー、こんなことを書いていると、どんどん過熱してくるから、この件はとりあえずここで切る。とにかく、私の飛行機は飛び立ってしまい、次の名古屋直行便は24時間後になった。そんなに待てるはずはないので、3時間後の成田行きに乗り、成田で乗り継ぐ(4時間待ち)ことになった。まったく、阿呆な話である。少なくとも、私の時間を返して欲しい。
上:成田国際空港の展望デッキ。
ぶらぶらしながら時間を潰すしかない。
上:同上ということで、帰宅は午後10時となり、夕方から予定していた名古屋でのテニスはキャンセルになりました。ちゃんちゃん。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。takaのメモ帳