このページは旅行記『ギリシャ&アルバニア 2010夏』 2010 AUG.3 - AUG. 24 です |
(1)市場 長距離バスターミナルの正面にあります (2)昼食 バスターミナルから徒歩200mぐらいのところにあります (3)何だか分からない遺跡 (同 上) (4)街のスナップ ウエディングドレス屋さんがたくさんありました
上:エルバサンの長距離バスターミナル
出入り口にゲートがあり、とても明確なバスターミナルでした。
バス会社のブースも分かりやすく、人々も親切でした。
観光客がほとんどいないのでしょう。私のカメラを見て、何度か「写真を撮ってくれ」と声を掛けられました。私が撮影すると、とても喜んでいました。とても新鮮な気分です。
そして一緒に記念撮影。彼は、お魚をつかんだ手で私をつかまないように気を使ってくれましたが、私のサンダルの底にある通気孔から、毛細管現象によってお魚の汁が入って来ないかドキドキしていました。
|
. |
|
『下げパンの男子』と『頭部を隠すムスリム女性』が共存できることは、素晴らしいことです!
それに対して、2010年9月10日7:00現在(日本時間)、9月11日にイスラム教の経典『コーラン』をみんなで燃やそうと言い出したアメリカ在住のキリスト教牧師が、「グランド・ゼロ付近に建設予定だったイスラム集会所(モスク)の移転に、イスラム団体と我々が同意したので、焼却計画を中止した」と発表したことは、驚くべきことです。そもそも、コーランを焼却することは人として許されない行為です。しかも、彼は「イスラム団体と我々が同意した」と言っていますが、イスラム団体は「彼と話をしたことがない」と言っています。本当に恐ろしいことです。オバマ大統領やゲーツ国防長官は教会に電話で中止を求めたようですが、もっと強力に頑張って欲しいです。戦争にならないことを願うばかりです。失敗した場合、これはアメリカ国の責任です。個人の行為であったとしても、国として責任をとらなければいけなと思います。どこかの国で1人でも怪我をしたり死んだりしたら、アメリカは国として保証しなければいけないと思います。
長距離バスターミナルから直進すること250m。片道3車線の道路に突き当たり、その道は無くなりました。正面は広い公園のようで、何台かのタクシーも並んでいました。公園の中には博物館や遺跡があるようです。
12:15 昼食
公園の敷地内にある大きなレストランに入りました。英語のメニューがないので、隣の席に座っている2人の男性と同じものを注文しました。大きな豚肉がのっているチャーハンのようです。
不味かったです。同じものを食べている2人の若者だけでなく、他のお客さんとも顔を見合わせてしまいました。たくさん料理を頼んだ家族は、大半を残し、アルミホイルで包んでもらっていました。家で焼き直すのでしょう。豚肉のチャーハンのようなものと水で、330レック。350レック出したら、お釣りがもらえませんでした。不味い店ではまずいことが起こるものです。レストランで1番大切なことは、美味しい食事を出すことです。でも、エルバサンは良い街だと思います。
|