このページは、レンタカーで周遊するアイルランド、UK 2012 です。 |
私は美味しい食べ物を好みますが、食事をするより街を歩いたり、美術館や博物館を見学したり、音楽やダンスを見物したりする方が好きです。その結果、食事は簡単なものになります。時間がなくても抜くことはせず、毎日同じでも1日3回食べるようにしました。 宿に朝食がついている場合、基本的にフル・ブレッファストを注文しました。要領を得ない旅の始まりは、朝食メニューを読んで考えていましたが、中盤からはフル・ブレッファストを頼んで全部食べました。朝食はたくさん食べることが健康に旅をする基本です。
時間とタイミングが合えば、街の食堂を探しましたが、旅を振り返ると数えるほどしか入っていません。 ということで、私の食料情報はかなり貧相なものです。 |
地域による味の期待度
イギリスはまずいという話を良く聞きますが、これは本当です。イギリスは最悪です。ここで注意したいのはイギリス=イングランドであり、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドと区別しなければいけないことです。同じUKであっても、イングランドは全く期待できません。また、アイルランド共和国はそこそこ期待できます。最も利用すべき飲食の場、パブ
見かけたら入りましょう。気に入らなければ、そのままUターンしります。誰もあなたを見ていないこと、気にしていないことを体感してください。気にしているのはあなただけです。パブは食堂やレストランと違い、店員に声をかけられることはありません。酔っぱらった客のうち、暇を持て余している者だけがあなたを見ています。酔っ払いは無視してください。店の雰囲気が気に入れば、カウンターで飲み物を注文します。欲しいものを指差して、「1パイント(570ml)」あるいは「ハーフ(パイント)」と言うだけです。飲み物は、金と引き換えに受け取ります。現金でもクレジットカードでも支払い可能です。私がカードで支払った最少金額は0.2ユーロ(20円)でしたが、店員はごく自然でした。もちろん、ノンアルコールもあります。「コカ・コーラ」「カフェ」と言えば、同じように出してくれます。何も飲まず、食べ物だけを注文することもできます。
何か食べたい場合は、店員にメニューを見せてもらいましょう。そして、料理を注文します。半数以上のパブは料理を出します。この料理は専門の食堂やレストランと大差ないか、逆に、より美味しいものを出している場合も多々あります。パブ=食べるところ、と考えてください。無料の水を頼む時は、「タップ・ウォーター」と言います。
食堂、レストラン
見かけたら入ってみましょう。料金は大してかかりません。大したものがないからです。ただし、テーブルクロスがある店は、気絶するほど不味い料理と納得できない請求金額が出てくる可能性があるので注意しましょう。ファーストフード店
マドクナルドは無料ワイファイが使えます。時間がない場合、情報を得る場合に重宝します。スーパーマーケット
いろいろなチーズ、ハムを選ぶことができます。これを焼き立てのパンに挟めば完璧です。イングランドでは、この手製サンドウィッチ以上を期待するべきではありません。チーズ300円ン、ハム150円(肉屋のお兄さんに1切れだけ注文する)、パン100円で信じられないほど美味しいものが出来上がります。水
私はミネラルウォーターをあまり買いません。夜中喉が乾いたときの潤すためのボトル500mlを購入するぐらいです。基本的に、食料に含まれる水分を大切にします。コーヒー、紅茶
とてもまずいです。いつも日本で美味しいものばかり飲んでいるからだと思います。紅茶もびっくりするほどのまずさです。着色料で色はしっかり出ていても、味はまったくない紅茶が良く出てきます。それって紅茶? です。ビール
生ビールはとても美味しいです。是非、地元ビールを頼んでください。ローカル・ビア−です。とくに、茶色いもの『エール』『ビター』を試すべきです。アルコール度数は高い方が美味しく、値段も高くなります(£3.5、500円を超えることはないでしょう)。私はハーフで何種類か試すようにしました。料金もハーフになるのでお買得です。2種類楽しんで500円!『エール』『ビター』に対して、外国産薄い色のビールを『ラガー』といいます。これは面白くありません。世界中どこでも同じだからです。是非、輸出困難な地元ビール、生温かくて濁ったビール、『エール』『ビター』をお試しください。これらは料理なしで美味しく飲めます。もっと言うと、料理と合いません。料理が不味すぎるから美味しいビールができた、と私は推測しています。どんな料理とも合わないビールを堪能してください。 ※日本の良く冷えたビールは喉越しのよさ、あるいは、料理との相性を追求しています。もちろん、私は日本のビールや発泡酒も大好きです。
2日目 2012年8月7日(火)、ロンドン(イングランド、UK)
7:45 ホテルの1階で朝食
ここは食堂というより、玄関から続く狭い通路の行き止まりの小部屋です。8時前でもオッケーと言われましたが、これだけシンプルなら何時からでも大丈夫でしょう。. 18:30 1人で宿の向い側にあるパブへ
数軒のパブをチェックしましたが、日本のサッカーを放映している店はありません。事前にチェックしておいた大型スクリーンの店もダメです。どの店もオリンピック中継はしていますが、日本サッカーに対する関心はゼロ。結局、宿に最も近いパブで食べました。・エールビール(£2.95)
・今日のグリル(£6.25). もう1つの美味しいビールの名前はロンドン何とか(£2.89)
3日目 2012年8月8日(水)、ロンドン(イングランド、UK)
7:00 外のパブで朝食を食べる
ホテルの朝食は栄養が偏っているので、昨夜のパブへ行きました。7時から朝食サービス(約£6)、の看板があったからでです。中央の黒いプディンは・・・ですが、全体としては合格!
. 23:16 やっぱり同じパブでビール£3.45
昨日と同じパブでビールを飲みました。ネットもしました。
4日目 2012年8月9日(木)、ロンドン(イングランド、UK)
7:30 宿の朝食
ゆで卵が付きました! まずいものばかり食べているので、自分で塩を調節して食べるゆで卵がビックリするほど美味しかったです。「タンパク質って美味しいなあ」と心から思いました。コーヒーも大変まずいので、コーヒー好きの私ですが紅茶を注文しました。紅茶は着色料でしっかり色が出ていますが、味は・・・ それでもコーヒーよりましでした。
. 12:30 テート・モダンのカフェで昼食
エスプレッソ・ダブル(£2.15)を注文し、美術館に入る前に購入しておいたクロワッサンとチョコパンを鞄から出して食べました。クロワッサンはとても美味しかったです。エスプレッソの香りは良いのですが、酸味が強すぎます。いつも飲んでいるブルーマウンテンを基準にしている私がいけないのですが、とにかく美味しいコーヒーに飢えています。
右:最上階にあるカフェ
. 15:50 二度めの昼食
どこかの小さな店でお食事しました。遅い2度めの昼食のつもりでしたが、結果としてこれが夕食でした。サンドウィッチは普通ですが、カフェラテは美味しかったです。コーヒー関係で美味しいと思ったのはこれが初めてで、以来、カフェラテばかり頼むようになりました。. 23:40 ハーフパインのビールを頂く
1人で宿の正面にあるパブへ行き、ビールを頂きました。アルコール度数が低いビールは、柔らかく体にも財布にも優しかったです。翌0:15 メガホンで追い出される
パブは24時閉店です。大半の客は自主的に店を出ていきましたが、残った客は酔っ払いです。簡単には帰りません。そこで店員が取り出したのはメガホン。ピー、ピーッ、とサイレンを鳴らして歩き回り、店内の雰囲気を悪くします。そして、「シーユー」と叫びます。私はこれがとても気に入りました。はっきりしているのは良いことです。また行きたいお店です。
5日目 2012年8月10日(金)
ロンドン→ ドーセットと東デヴォンの海岸(自然遺産)(イングランド、UK)
8:00 朝食
宿の食事を頂きました。ゆで卵あるかなー、と期待していました!
ゆで卵最高です。UKで1番美味しい料理の1つです。
. 21:30 宿の部屋で夕食
ウェーマス近郊のドライブインです。近くのスーパーで購入したハムとブルーチーズとナゲット。ビールは苦みとホップが効いた素晴らしい味でした。
. 22:00 エールを1杯頂く
ドライブインに併設しているパブで飲みました。明るい雰囲気で、私の顔を物珍しそうに見ていた若者5人組が印象的でした。あご髭、あるいは、国籍不明の東洋人私が珍しいのだと思います。ネットもさくさく繋がりました。
6日目 2012年8月11日(土)、
ストーンヘンジ、バース&コッツウォルズ(イングランド、UK)
8:00 併設レストランで朝食
レストランが見える位置に車を移動させ、8時オープンを待ちました。気づくと、何組かが中に入って食事していました。椅子が4つあるテーブルに座ろうとしたのですが、2人席に移動させられました。人気があるようです。バイキング形式でした。
. 22:00 ブレナボン近郊で野宿
宿を探しましたが、どうしても見つかりませんでした。夕食はどうしたのか、記憶がありません。昼食もどうしたのでしょうね?
7日目 2012年8月12日(日)
ブレナボン(スコットランド、UK)、アイアン・ブリッジ(イングランド、UK)
18:30 宿のバーでビール
アイアンブリッジの宿のバーで飲みました。アルコール度数が低いものを頼んでしまい、ちょっと失敗。というより、ここのバーの品質管理に問題ありかな?
. 19:00 宿のレストランで夕食
初めて飲んだギネス・ビール(£3.5)は大変美味。サラダは大失敗(£9、1200円)。味がばらばらです。チキンはまずまず(£12.5)。添えもののジャガイモと茸は美味。. 20:00 散歩してからパブへ
アイアンブジッジはこれでお別れなので、鈴村さんと一緒に周辺散策しました。近くのパブに立ち寄り、鈴村さんは紅茶、私はハーフパインの強いビールを頂きました。ゆったりしたソファーで2人で無駄話をたくさんしました。私は酔っていたのかも知れません。
8日目 2012年8月13日(月) 湖水地方の村とピーターラビット(イングランド、UK)
7:40 宿のレストランで朝食
アイアンブリッジの宿のレストランで朝食です。ウェイターが朝食メニューを持ってきましたが、何もかも全てついているフル・ブレックファーストを頼みました。生オレンジジュースは美味ですが、その他は辛かったり味がなかったり。味付けがばらばらでした。
. 18:30 とあるホステルの居間で
湖水地方のワーズワースが愛したという町で食料を買い出しました。それから国道を北上し、道沿いにある牧場風民のホステルに入りました。最上階に大きな居間があったので、そこに食料を広げました。
驚くほど簡素なメニューですが、ゆったりした空間で食事したり、ワインやビールを飲んだりして盛り上がりました。
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9日目 2012年8月14日(火) ハドリアヌスの長城(イングランド、UK)→ ニューカッスル・アポン・タイン →エディンバラ(スコットランド、UK)
9:20 とっても美味しいサンドウィッチ
スーパーマーケットで焼き立てのパン、ハム、チーズを買いました。それを駐車場のベンチで広げ、サンドウィッチをつくって食べました。これまで食べていた既製品より何倍も美味しかったです。これまでUKで食べた美味しかったものランキング1位『ゆで卵』を抜きました。・何種類かの焼き立てのパン
・ハム、チーズ. 13:45 ニューカッスル・アポン・タイン?で昼食
初めてのご飯(ライス)でした。レトルトカレー?、べたべたのご飯でしたが、とても美味しく感じました。このレストランで最高金額のメニューでした。
これも美味しかったです。ランキング2位。ゆで卵は3位に落ちました。イングランドから脱出し、スコットランドに入ったからでしょう。
. 22:00 エディンバラのイタリア料理店で夕食
遅い夕食になりました。イタリア料理店がとても美味しいかったです。写真下は鈴村さんが注文したサーモン。これはダントツ1位。この先これ以上の味はありませんでした。
ということで、今日は1日美味しいものばかりを頂きました。
10日目 2012年8月15日(水)エディンバラ(スコットランド、UK)
8:40 小さなお店で朝食
スープとサンドウィッチのセットを頼んだつもりでしたが、ボリューム満点以上になりました。でも、美味しいから合格です。朝からたくさん食べる日本人を楽しんで頂けたかも知れません(2人で合計£12.1)。
. 16:30 小さなお店で腹ごしらえ
ハムとチーズのサンドウィッチを頂きました。. 18:00 とある教会でビール&ライブ
雨が本格的に降り始めたので、近くの教会に入りました。音楽ステージがあり、酒を売っている教会です。とても疲れていた私はギネスを飲みました。ハーフパインを2回。いずれも美味しくて、特に1回目はさくっとなくなりました。酔いは全く感じません。
11日目 2012年8月16日(木)、エディンバラ(スコットランド、UK)
12日目 2012年8月17日(金)、オークニー諸島(スコットランド、UK)
8:40 宿の食堂で朝食
素敵な朝食で、最後はメロンのデザートも頂きました。写真下の左手前の茶色の丸いものは、羊の胃袋にいろいろ詰めた『ハギス』です。生まれて初めて食べました。がんばりましたが、1/5しか食べれませんでした。ごめんなさい。日本へ帰るまでには全部食べられるようにがんばります。
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上:鈴村さんは紅茶、私はコーヒーを頂きました. 14:30 移動した宿のパブで遅い昼食
本日のスープ(トマト、£3.5)と地元ウィスキー(スコッチ、£6)を頂きました。スープは濃厚でスパーシー、劇ウマです。ウィスキーも空きっ腹に染み渡りました。
. 21:40 ヤギ肉のパイの夕食
時計を見間違えていました。午後8時のつもりが午後9時で、ほとんどの店がオーダーストップ。昨日と同じパブの厨房に無理を聞いてもらい、唯一できるという『ヤギのパイ』を頼みました(2人で£17.9)。贅沢を言わせて頂きますと、軽いものを食べて安らかな眠りにつきたかったな。
13日目 2012年8月18日(土)、オークニー諸島(スコットランド、UK)
7:00 朝食
朝からフレッシュフルーツを頂いてご機嫌です。その足で貸し自転車屋へ行きました。徒歩7、8分の距離です。右上:杏ジュースとプルーンとリンゴ?
右下:黒くて丸い名物料理『ハギス』。これは固くて美味しかったです。全部頂きました。
. 昼食はバナナとパン
ストロムネスの街のスーパーマーケットで購入したバナナ4本。それからパンとクロワッサン。. 19:00 サーソーで夕食
オークニー諸島から本土へ戻りました。美味しいものを食べたいので、ホーリヘッド港から数キロの距離にある隣街サーソーで店を選びました。まだ食べていない魚介類を希望していましたが、適当な店が見つからず、鶏胸肉のカレーライスになりました。ベビーコーン、パプリカなどたくさんの具材が入った美味しいカレーで、大満足でした。
店はとても広く、高い天井にはミラーボールのようなものがありました。若者達がビール片手にたむろしていましたが、お金はない感じでした。他に遊ぶ場所がないので仕方ないと思いました。
上:あまりに美味しいので、これから先の旅は進んでカレーを選ぶようになりました
14日目 2012年8月19日(日)
ニュー・ラナーク(スコットランド、UK)→ リバプール(イングランド、UK)
8:30 宿の食堂で朝食
ハギスに今日も挑戦です。店によって当然味がぜんぜん違います。その美味しさがだんだん分かるようになってきました!. 14:00 ニュー・ラナーク駐車場で昼食
昼食現場の撮影を忘れましたが、スーパーマーケットで買い出した材料を使ってサンドウィッチをつくりました。塩辛いブルーチーズはちょっと合いませんでした。. 22:10 夕食は中華のテイクアウト
中国人親子が経営する中華のテイクアウト店で、看板にある中華飯を注文しました。おどろいたことは、本物の中国人が、私たちを中国人と間違えていたことです。車の助手席で食べた中華飯は2人分ぐらいありました。大変美味です。中華料理は本当に美味しいと思いました。美味しい料理ができる人は、それだけで尊敬に値します。
. 0:10 宿のバーでギネスを飲む
ギネスばっかり飲んでいるのは残念ですが、安定した美味しさなので仕方ありません。
15日目 2012年8月20日(月)
リバプール(イングランド、UK)→ コンウェイ城(ウェールズ、UK)→ ホーリー・ヘッド
10:40 マックで遅い朝食
インターネットで旅の情報を得るため、マクドナルドに入りました。とくに面白い情報がないので、さくっと港町ホーリーヘッドへ移動し、フェリーでアイルランドへ渡ることにしました。右:なんだか分からないまま、余分なものを一杯注文してしまいました
. 18:00 夕食
ホーリーヘッドの街をさまよい、レストランを探しました。ラザーニャになりました。ビールをハーフで3杯頂きました。
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16日目 2012年8月21日(木)
ホーリー・ヘッド(ウェールズ、UK)→ ダブリン(アイルランド)
7:42 フェリーの待合室の椅子で朝食
昨日買っておいたパンにハムとチーズを挟んでいただきました。グレープフルーツ・ジュースも美味しかったです。それから、カフェに移動して紅茶を飲みながら日記を書くつもりでしたが、ネットが繋がるので昨日のサッカー記事を読んでしまいました。香川選手の良いニュースがたくさん読みました。. 11:40 フェリーでコーヒータイム
コーヒー(£2.2)を買い、上品な乗客が使っている同じテーブル席で仕事を始めましたが、寝ぼけていてコーヒーを服にこぼしました。. 19:30 ダブリンの宿のレストランで夕食
スパイシーな手羽先(Baffalo Wings、12.0ユーロ)とギネス(4.6ユーロ)。手羽先はトマトケチャップにチリソース、さらに、油たっぷりの赤いヤツ!をからめた厳しいものでしたが、完食しました。
フライドポテトにつけるデップは私の味覚細胞を収縮させましたが、最後は塩と胡椒で味覚を確認して終了しました。
初めに何口か飲んだギネスビールは、途中で一口も飲みませんでした。それらが完全に独立した味を持っていたからです。
17日目 2012年8月22日(水)
ダブリン→ タラの丘→ ナウスとニューグレンジ(アイルランド)
8:50 朝食
国立美術館の隣の小さなパン屋さんで朝食です。ウィンドー越しの人々には、私と同じように注文したコーヒー片手に足早に会社へ向う人が見られます。また、人種も多様で、いろいろな血が人が混ざっているように見えます。アジア人もたくさんみられます。男性の鼻の形は様々で、ヨーロッパ大陸の血もたくさん混ざっているようです。右:カプチーノとサンドウィッチ、そして、マックAir
. 20:00 夕食
豚の焼き肉、ジャガイモのソテー、ニンジン、それに、ハイネケンの生ビール(8ユーロ)。
上:ハイネケンの生(淡白な味わい、5ユーロ)
味がありません。塩こしょうを試しましたが、塩にも胡椒にも味わいがありません。日本の岩塩やこだわりの黒胡椒と全く違います。化学調味料のようです。塩胡椒はいずれも基本的な調味料ですが、日本はつねに微妙な違いを追求していることを発見しました。
18日目 2012年8月23日(木)
ニューグレンジ(アイルランド)→ ベルファスト(北アイルランド、UK)
8:10 ホテルのレストランで朝食
朝食会場の準備ができていないので、オレンジジュースを飲みながら待ちました。バイキング形式にすれば手間が少なくなると思うのですが、1人1人から注文を聞いて1皿ずつ盛りつけていました。コーヒーも焼きパンも1人の人で出してくれるので、大変忙しそうでした。右:ハギスの名前はポテトに変わりましたが、味はハギスでした。小さく脂肪分も少なく良く焼いてあるので、食べやすくなっていました。それにしても朝からたくさんのタンパク質を食べるのは大変です。
. 12:40 ベルファストの教会でごちそうになる
ベルファストの住宅地の中心にある教会の前に駐車しました。路上駐車可能なスペースです。 今日は木曜日ですが、なぜか10人ほどの人が教会前に集まって楽しそうにしています。ここは路上駐車しても良い場所ですが、北アイルランド(UK)のナンバープレートをつけた車しか止まっていないので、アイルランドナンバーの私たちの車は異質です。UKの国旗がはためく場所に放置するとボコボコになるのではないか、と危惧していましたが、教会の人々は異国人の私たちに声をかけ、温かいホットドッグ、コーヒーと紅茶をごちそうしてくれました。話を聞くと、月に2回、彼らは集まって親交を深めているそうです。私たちは偶然その時間に出くわしたのです。本日の昼食は結局これだけになりましたが、心も満腹になるごちそうでした。心温まる時間を20分ほど過ごしました。そして、平和への壁への歩き方を教えてもらい、散策を開始しました。
. 19:30 ホテルのレストランで夕食
リブステーキを頂きました(£16.9)。私はビールは2種類頂いて御機嫌です。支払いは部屋につけてもらいました。
上:脂がのったリブステーキを注文した私
左:ごっついサーロインステーキを注文した鈴村さん
19日目 2012年8月24日(金)
ジャイアンツ・コーズウェー、ロンドンデリー(北アイルランド、UK)→ ゴールウェイ(アイルランド)
8:00 ホテルのレストランで朝食
オープンと同時に入り、美味しく頂きました。. 13:50 ガソリンスタンドの駐車場で昼食
デリー(ロンドンデリー)で昼食できる食堂を探したのですが、適当な場所が見つからずに郊外に出てしまいました。国道沿いのガソリンスタンドに入り、コンビニでホット・サンドウィッチを注文しました。もう少し美味しいものが食べたかったのですが、ま、美味しさの点ではこれで限界かなと感じている今日この頃です。右:焼いてとろけたチーズ入りサンド、そして、私の大好きなコカ・コーラ Zero
. 20:20 部屋の床に座り込んで夕食
タンスの引き出しを引き出し、ひっくり返してテーブルにしました。その上にサンドウィッチの材料を並べて夕食開始です。ポテトサラダとハムと焼き立てのパンのバランスが最高でした。インスタントスープは・・・。ビール単品は美味しいのですが、サンドウィッチには合いませんでした。
20日目 2012年8月25日(土)、ダブリン(アイルランド)
8:30 宿の食堂で朝食
さりげないBGMと一緒に、丁寧なお皿を頂きました。私はハギスはないだろうと思って注文しませんでしたが、実は、ありました。鈴村さんから少し頂いたハギスはよく焼かれ、かちっとした美味しいものでした。. 21:20 部屋の床に座って夕食
大型スーパーで買い出したサーモン、べビーリーフ、パン、ビールを頂きました。脂が行きわたったサーモンは、初めて食べた味覚でした。美味しいものを食べると本当に満足できます。右:写真のチャームポイントは鈴村さんの足。即席テーブルは、部屋のタンスの引き出しをひっくり返したもの。
21日目 2012年8月26日(日)
リムリックブ(アイルランド)
7:30 朝食
B&Bの御主人はプロ料理人の資格を持っている男性でした。センス抜群、材料は同じでも違う料理になっていました。目玉焼きも初めて食べました。マーマレードも美味しかったです。勉強した人はひと味違います。. 18:10 レストラン『チャーチ』で夕食
モナ推薦のレストランに行きました。私はチキンを頼みました。とても美味しかったです。白ワインも2種類頂きました。パンもオリーブの漬け物も大変美味しかったです。雰囲気も抜群で、男子2人にはもったいないと思いました。
上:メインデッシュは2人とも鶏料理. 20:45 宿の隣のパブ『Baby Hannah's』で
ギネス(3.75ユーロ)を頂きながら、ちょっと昔のポップを聞きました。![]()
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22日目 2012年8月27日(月)
スキバリーンブリン→ ナポーグ城で中世晩餐会(アイルランド)
8:30 朝食
フルーツの盛り合わせから入りました。すてきな朝食です。
. 18:30 ナポーグ城で中世晩餐会
. 21:40 隣のパブでギネス
今日のギネス(ハーフ)は2.1ユーロで、泡が消えません。立派なビールです。
23日目 2012年8月28日(木)
モハーの断崖→ アーウィーの洞窟(アイルランド)
8:30 宿のレストランで朝食
パブのマスターの朝食はカチッとした調理でまとまっていました。いつもと同じようなメニューですが、いちいち何が欲しいか聞かずに出すところに好感が持てます。わざわざ聞いても、同じようなものしか出てきませんからね。. 20:00 ホテルの自室でサンドウィッチ
今日の通常料金でスイートルームに泊りました。私はツインルームを頼みましたが、部屋に入るとダブルルームです。フロントへ戻り、「部屋がないなら他のホテルに行くので返金してください」言いました。そしたら、スイートルームになりました(304号室)。テーブルに夕食を広げ、ソファーのクッションを床に置いてあぐらをかき、アジアスタイルの夕食になりました。こんなことなら鶏の丸焼きを買って、レンジでチンしたかったなあ。
食材は近くの街で購入したものです。
・フランスパン
・ジャガイモサラダ
・チーズ
・チキンとベーコン
・生野菜それから、フロント横のバーで生ミラ−を買い(4.5ユーロ) 、部屋まで持ってきました。楽しい夕食の始まりです。
24日目 2012年8月29日(水)
ダブリン(アイルランド)→ ロンドン(イングランド、UK)
25日目 2012年8月30日(木)、ロンドン(イングランド、UK)
10:30 遅い朝食
近くのパン屋さんでチーズ・サンドとカフェラテを頂きました。美味しかったです(画像なし)。. 18:30 宿の自室で夕食
昨夜と同じ店で購入したものを食べました。味気ないものをゆっくり食べました。