香港・マカオと中国広州 1886 
             (追 加)

100万ドルの夜景
それが見たくて歩き回る

日本人は1番いい夜景が見たい。
ガイドブックの案内に従い、
高層ビルのエスカレータに乗り、
ちーん!

最上階レストランに着いた。

ウエイターは私のサンダルを見つめてグッドバイと言った。

負けるもんか!
アイ・アム・ジャパニーズ
旅券も見せてやろうかと思った。
私はそれ程までに日本人だったのである。

仕方ないから、雨に濡れた路面を撮る。
100万ドルより奇麗だもん!


広州駅前(夜)にて撮影
小雨降る中、散歩する私もご苦労さんであるが、翌朝の汽車のバスを待つ人々も大変である。



広州市内にて
大通りも路地も人でいっぱいだった。私は路地を散策してみたかったが、当時のガイドブックには『細い路地は危険』との記述があった。左手にカメラ、右手に拳を作って歩いていたことを思い出す。
(上:カッパを着て自転車を走らせる人々)


(上:店前の掃除をする床屋の亭主)

あんこう鍋を喰った店
この店には、現地で知り合った3人の日本人と入った。
水槽には、なんと『あんこう』が泳いでいる。
これください!

マッタリとした甘い鍋は天然記念物だった。
じゅるじゅるの美味しさだっ。
(上:御馳走様でした)

マカオ
島内を1周したけど、港周辺は観光客、その他の場所は地元民とはっきり分かれていた。


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