このページは、Mr.Taka による中学校理科の授業記録 1年(1999年度)です

  地 球
                   1999 11 25(木)

  
  
  これまで『太陽』『月』と
  学習してたが、『地球』に
  は親しみがあるようだ。

  授業では内部構造も簡単に
  触れた

(右:Aさんの学習プリント)


  <<授業の流れ>>
  「理科便覧を見て、地球をスケッチしなさい。ただし、内部も書くこと。」
  と指示したところ、15分ほど熱心にスケッチしていた

  そして、次のポイントを押さえた
    1 内核+外核(液体)= 核
    2 マントル
    3 地 殻
     → この縮尺ではエベレスト山でも0.05mm
    4 大 気
     → 生徒中には「空気」「酸素」と答える者が多い
    5 陸:海=3:7
     → 地球にはたくさんの水がある
    6 生物がいる
    7 地軸が23.4度傾いている
    8 自転している (24時間で1回転する)


  (上2枚: Bさん、Cさんの学習プリント)

  また、時間のある学級では黒板に『質問コーナー』と書き、地球に関する
  自由な疑問を受付けた。主な疑問は、
  1 地球が丸いのはなぜ?  
  2 地球はいつできたのか?
  3 1周何キロ?
  4 重力があるのはなぜ?

  それらの答えは、まず生徒から求め、できない場合のみ私の方で解説した


  授業を終えて
  生徒の質問の応じて難しい問題に触れ、中途半端なまま授業を終えてしま
  ったが、それでも『地球』に親しみを感じていたようだ。

  次時は、期末テスト直前であり、学習プリント点検と自習にする
  

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