このページは、中1物理1999/takaの授業記録 です

  テスト返却7 学年末テスト
                   2000 02 28(月)

◎ 生徒の反省から    回答者:105人
  今回のテストを振り返りなさい
  1 良くできたところ
  2 できなかったところ
  3 今後、どのようにしたら良いか

1 良くできたところ
力         11111111111111111111
熱量        1111111111111
植物        1111111111
前回の問題     1111111111
天体        11111111
月         11111111
光合成と呼吸    1111111
予告されたプリント 11111
無し        11111
太陽系       1111
濃度        11
2分野       11
全部        11
密度        1
水溶液
計算問題
1分野
定規を買ってきたこと

できなかったところ
天体        11111111111111111
熱量        111111111111111
力         1111111111111
計算問題      11111111111
濃度        11111111111
密度        11111111
植物        1111111
前回の問題     1111111
月         111
全部        11
予告されたプリント
授業を聞く
1分野
2分野
光合成と呼吸
勉強しなかった

今後どのようにしたら良いか
まじめにやる       11111111111
前回の問題        1111111111
頑張る          1111111111
天体           11111111
勉強する         11111111
プリントを繰り返しやる  111111
濃度           111111
計算問題         11111
密度           11111
熱量           1111
毎日の復習        1111
苦手なところ       1111
今回のテスト範囲     111
力            111
授業を聞く        11
植物           11
間違えたところ      11
学習範囲を広くする 
勉強時間を増やす
理科に関心を持つこと
熱量の実験がしたい
質問教室で教えてもらう
テスト計画をする
星を見る
風邪をひかない
2年の初めに良い点をとる
教科書を読む


  <<考 察>>
  ◎ できたところ
   1、2位の「力」「熱量」は、できないことろの2、3位でも
  あるので理解しているとは言い難い。むしろ、テスト後の問題点
  として対策をとる必要がある。
   しかし、生徒アンケート結果からのその問題意識を探ると、順
  位は10、13位であり、具体的に復習の対象となっていない。  
   したがって、より積極的に授業時間を使って復習する必要があ
  るが、これまた時間的な問題で不可能である。

   3位「植物」5位「天体」6位「月」については、できないと
  ころと比較したとき、わずかであるが優位差(理解している)が
  認められる。

   7位「光合成と呼吸」。できなかったとの回答は1人なので、
  全員が解答できるようになったと言えよう。
              (この問題は、通算5回目!!)
  <その問題>
  光合成と呼吸の式を完成させなさい。
  『  』+『  』←(光合成・呼吸)→『でんぷん』+『  』 

  <答>
  初めから順に『二酸化炭素』『』『酸素


      +++   +++   +++

  ◎ できなかったところ
  1位「天体」は「火星の見え方」の問題である
 <その問題>
 右の図は、太陽・地球・火星の位置関係
 を模式的に示したものである。次の問い
 に答えなさい。
 1)夕方に南中する火星の位置を記号A
   〜Fで答えなさい
 2)火星がDの位置にあるときからちょ
   うど1年後、火星は(ア)いつ頃、
  (イ)どの方向に見えるか。ただし、
   火星の公転周期は1.88年とする。
 <答>
 1) 
 2)(ア)夕方(イ)西

  これについては、授業で説明をすると「あっ、そっか。分かった。」
  と言うけど数日後は、、、である。

  4位「計算問題」5位「濃度」については、そろそろ不可能かと思う。
  今回も、4クラス中1クラスだけ丁寧に説明したけど、分かっている
  生徒にとっては、これほど退屈なこともないだろう。



  <全クラスに解説した問題>

   水100gと50g(20度C)を
  加熱したところ、右図のように
  なった。
   このグラフに、水25gの場合
  を書き込みなさい。

  <答>
  青色のグラフ

← 前 時
重さと質量

次 時 →
圧力とは何か


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(C) 2000 Fukuchi Takahiro