このページは、Mr.Taka による中学校理科の授業記録 物理学 2年(2000年度)です

実験2 直列回路と並列回路の電圧
                   2000 10 17(火)

 前時に電圧計のつなぎ方を学習したが、焦ってはいけない。

 まず、豆電球2個の直列回路と並列回路を組ませる。それを確認して『判』を押す。それから、電圧計をつながせる。そうすれば、初めの回路を切断することなく、電圧計を(並列に)つなぐことができるだろう。


(上:豆電球2つの直列回路にかかる電圧を測定する。)


<授業の流れ>
1 直列回路と並列回路を確認

(上: 直列回路と並列回路  教科書のコピー)

2 それぞれの回路図を書かせる
    
(上:生徒の学習プリント。すでに数値がかいてありますが、、、)

3 だたし、2つの豆電球の種類を変えることを知らせる
      金の電球: 2.5V用  
      銀の電球: 1.5V用

4 電圧計の使い方を確認する
 1) 豆電球を光らせる
 2) 電圧計を並列につなぐ(追加する)
 3) 3V端子につなぐ

5 生徒実験
 「できた班は、手を挙げなさい。」
 「合格したら『判』をあげます。」
 「また、直列・並列回路が終わったら、オリジナル回路をどうぞ!」
 と指示を出しておいたところ、大変な忙しさである。


◎ 授業を終えて
 まずまず。というのは、ほとんどの班が正しく回路を組み、正しく目盛りを読むことができたから。
  
 テストがおわったら電流を測定するけど、その時は目盛りを読むことができるから、回路のつなぎ方だけを注意すればよい。

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