takaのメモ帳 2018年8月
2018年8月4日(土)
痕跡(こんせき)
君が思うほどに誰も見ていない
初めから見てくれるわけがない些細で、たまたま偶然、ちら見した内容を
第一印象として焼きつける人がいる誰も気にとめないポイントにこだわり
激怒したり大喜びしたりしたりする人がいる何を見るかは他人の自由で
何を表現するかは君の自由どう解釈するかは他人の自由でも
君は真剣につくらなければいけない細部に宿る神
神を創造しようとする努力次につながる命はその痕跡に宿る
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昨日岡崎の花火大会で無数に落ちる破片を拾ってきた。火薬の匂いが残る、和紙を何度も貼り重ねたものだ。それを蛍光灯で見直すと、金や銅色に輝き、額装して展示したい欲望に駆られた。
たくさんの見物客とすれ違ったけれど、印象に残っているのは、下りエスカレーターで私の前に立った浴衣の女性の耳に吊るされた折り鶴のイヤリング、停車中の車窓からみた逆サイドのプラットホームで向い合ったまま動こうとしない浴衣の若いカップル、上質な黒い麻の浴衣が似合うイケメン男子。
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夏休みの1/3が終わった。まだ何もしていないように思うのは、やりたいことがあるのに実行計画を立てていないからであろう。計画にしたがって行動しなければ、絶対に目標は達成できない。私は計画を立てることが苦手で、この歳になっても人生で十分な成果がない。今日はせめて夏休みの残り2/3の実行計画を立てることにしよう。
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