グレイトバリアリーフ(オーストラリア・ケアンズ)

私の日記
   
ダイビング・クルーズの始まり   
3月26日(晴れ)

午前1時半。いきなりですが、次の文章は中学生以下は読んではいけません。

読んで良い方

いけない文章

午前7時、「いやあ、ぐっすり眠れましたね!」

 荷物を全部まとめて外に出る。そしてオープンテラスで朝食。7時半にツアー・バスが来る。はぁーぃ! バスには数人の外国人がいた。これから数日間、同じ飯を喰う仲間だ。

 ダイブ・ショップに止まった。暇な私はバスを降り、ふらふらっと中に入った。そして阿呆な質問をした。「あのう、このツアーは何処のポイントに行くのですか?」「アドバンスドゥの免許は取れますか?」こんな重要な質問を今ごろしているようではアホである。しかし、何処で潜るのか教えてもらったし、おまけに、免許を取るための手続きもしてしまった。なんてラッキーなの!!

 ケアンズ港はツアー船で溢れている。私はその中の1つに乗り込んだ。日本人従業員は1人しかいないようだ。彼女の名前はレイコ。そして、いきなり「きゃー、どぼん。」素晴しいダイブだ! 船を渡す橋もろともに落ちたのである。私は、そんな彼女を気に入った。怪我が無くてよかった。


(写真上:ミコマスケイ。海鳥の島。上陸には許可が必要。)

 1時間程で最初の目的地ミコマスケイに着く。身体中にサンオイルを塗りたくってから、どぼん。シュノーケリングを始めた。あれ、奇麗じゃない! 私は文句を言いながらマスクやシュノーケルのテスト、そして、垂直に潜る練習を繰り返した。これがグレートバリアリーフ初体験である。

 島を離れ、さらに船を走らすこと小1時間。大型船『クリッパー』に到着した。この船で3泊することになる。日本人常務員の他にも客もいる。程ほどにいてくれたほうが気が楽でよい。私は3人部屋に案内された後、すぐに昼食を食べた。うまいんだよなー。

 さて、これから立て続けに2本潜る。器材のセッティング方法を完璧に忘れていたが、誰かの見ればすぐに思い出せる。焦らず準備すればよいのだ。それにしても海のほうは相変わらず奇麗じゃない!けれど、雨期にもかかわらず晴天ということで許してあげないと、、、※ダイビングの詳細を知りたい方は『ログ・ブック』をご覧ください。


(写真上:夕陽をバックにレイコと私。28 May 1998 )

 夕食後、ナイトダイブ1本。「これは、最高!」 膜を張って眠るブダイ発見。感動してしまった。

午後10時半、寝る。

続きをどうぞ!

私の日記 27日

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