ダッカ/バングラデシュ1999/日記 24 DES/taka を提示しました |
私の日記 12月24日(晴れ)
==◎今日の日程====================
終日移動
バンコク10.45→ 12.15ダッカ(バングラデシュ)
空港→ 市内(バス・フェリー)→ クルナ
クルナ泊
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6時10分前、予約した空港までのビックアップ・バスを待つ
なかなか来ない。結局30分以上待たされたが、その間、傍に
いたタクシーの運ちゃんが「あの女は2000?、否2500かな」
と2人連れの女を指して値踏みする。
空港レストランでは、タイ料理『トムヤンクン』を美味しく頂
いたが、その後トイレ3回。大変スパイシーなのであった。
(上左:トムヤンクン。パクチー大好き) (上右:スパイシーサラダ) 両方とも70バーツ(300円) |
9時半、ネパールに行くという小笠原さんに別れを告げた
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機内は快適
横になったりした
ワインを1杯飲んで、喰って寝た
(左:ダッカ近郊)
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ダッカ国際空港で森長さんと一緒になった
旅は道連れ、
<査証について>
出発前、日本のバングラデシュ大使館で確認したところ、
「観光ビザが必要。空路で入国するなら以下のものを準備
しなさい」との解答だった
1 日本までの往復航空券
2 写真2枚(5×5センチ)
3 0 円 (無料)
しかし、実際の入国審査では、
「日本人は何もいらない」と言われ、入国スタンプポン!。
15日間の滞在が認められた。尚、他の西欧人達は、国籍
の違いにより10〜20$を支払い、ビザを取得していた。
<両 替>
トラベラーズチェック(300$)を両替した
100$= 5085タカ
100円= 50タカ
1タカ= 2円
(左:100タカの札束)
そしたら、約15000タカになって、紐で縛られた100枚の
札束を貰った
市内までは『市バス』
6タカ(12円)
道にはリクシャー(人力車)が溢れ、バスと共に走るそれらを
見るのは快感だった(写真左下)。また、街にはムスリム帽を
かぶった男性ばかりで女性の姿は珍しい(写真右下)。
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喉が乾いたのでフレッシュ・ジュースを飲む
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(左:ジュース屋のお兄さん) 手回しジューサーで、 右下に写っているサト ウキビを絞る。 300ml で5タカ (10円) |
また、マスクを買った。バングラデシュは、本当に大気汚染が進
んでいる。バンコクのそれも酷いが、ここは桁外れに深刻だ。
(上左:マスク売の少年がやってきた。「1つ10タカ」と言われたが 7タカに値切った) (上右:ポリスの『黒』がとても格好良く見える) |
(上2枚:ダッカ西端にあるGabtaliバスターミナル付近) |
16時発「クルナ」行きバスチケットを買った
110タカ
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途中の休息では2杯茶を飲んだ
毎日、10杯以上コーヒーを飲む私にとって、小さな器のコーヒ
ーは何杯飲んでも足らないけど、砂糖とミルク一杯なので閉口し
ている。勿論「砂糖、ミルク無し」で注文するけど、無理な事が
多い。紅茶の葉と砂糖を同時に入れるからである。
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日没後、真っ暗になってから「フェリーに乗り換えろ!」と言わ
れた。眠っていた私は、ぼけぼけのまま同乗客の後を付いて乗船
した。森長さんはいない。「大丈夫だろうか?」
しばらくすると、森長さんが船に乗り込んできた。
「福地さん。荷物を持って来なくちゃ駄目ですよ。あのバスは、
ここから引き返すんだから。」
ええっー!と思ったが、私の荷物は森長さんとバングラデシ
ュ人が運んでくれていた。助かった。
(上: フェリーには電気が付いていない)
時折、200Wぐらいの電球で行く手を確認する。隣
に数倍の大きさの船が走っていたりするので、驚く。
フェリーは風が心地よい
寒くなりベストを着た
ハッピーというバングラデシュ人を友達になり、彼はみかんを
くれたけど、今から思うと季節外れのそれは高価なものだった。
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再びバスに乗り、窮屈なバスの旅が続いた
目的地『クルナ』に着くと、時計は午前0時を回っていた
続きをどうぞ!
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