映画館/バングラデシュ1999冬/taka


映画館
チッタゴン駅前

チケットを買う前、
通行人に値段を聞いた
「いくら?」

返事は20taka
「なるほど、20taka。40円」

+++
++

しかし、23takaで2階席を買った


++
+++

懐中電灯で案内された
気分は上々
席も上である

+++
++

さて、映画の内容は
看板で見た通り『暴力』と『セックス』かな
と思っていたら
実際は後者がほとんど







サングラスのおやじが出てきた
何を言っているのか不明
バングラ語である





女の人が、ウイスキー(ブラックラベル)を1本飲んだ
一気飲みである

そして、
こうなった

ストーリーが極めて明快である





表情が怪しくなってきた
カメラアングルも激しく変化し
音楽のピッチも上がってきた

基本である



イスラム圏なので
ここで限界

つぎなる映像の鑑賞ポイントは
(ふつうは、しない)
下着の重ね方である

+++++
++++
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++

ローアングルから撮ってしまった
(注意:撮影者は私ではない)
(私は、あくまで映画の違法?コピーをしているだけである)

監督: ?
プロデゥース: ?
制作年: ?

(ご免なさい。そのつもりは無いのです)







これが、
とどめである

どん!
と大きな音が出た


それから
上に登った

そして、
映写技師さん達と記念撮影した

これは、投影中のことである

<写真解説>
会場を見る子窓: 一番右手(私の頭上右)

映写機は2台あって、交互に写す。フィルムを
30分ぐらいで交換しなければならない。タイ
ミングがずれると、客から激しいブーイングが
飛ぶ。


感  想
いろいろな規制でよけいに変!
少年も見ているけど、やっぱヘン

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  (c) 2000 fukuchi takahiro

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