B 私の日記[7月24日を提示しました

  私の日記               7月24日

  ==◎今日の日程==================
  終日移動
   温 泉→ ダビッド→ チリキグランデ(船)→ ボカ
   ス・デルトーロ

  ・ 島内散策  
  ・ シュノーケリング
                        ボカス泊
  ==========================

    3時、外で小用を足す
    ふと見上げると、満天の星
    美しいのでしばらくそのまま

  部屋に戻ると、壁にある沢山のタブロー(絵画)が気にな
  る。それらは全てキリスト教に関するもので、光輝いて見
  える。神話はこのようにして伝わっていくんだなーと思う

    6時、荷物を持って外に出る
    タイミング良く、バスに乗る

    ===

  7時15分、ダビッド着

    そのまま食堂に入って朝食
    ・ 目玉焼き2個
    ・ カレー色のパン2個
    ・ マンゴ半分(巨大)
    ・ コーヒー
    ・ 1.5$
    ・ トイレは無料

  食事をしがなら
  「何処にいこうかな?」
  ガイドブック片手に、今後の予定を考える

  『ボカス』に決定した。理由は、気分転換にダイビングして、
  その後、人気の無いルートで国境を超えたいから

  15時、ボカス・デル
  トーロ着

  ここに至るまでの詳細
  は忘れてしまった。つ
  まり、詰まらんかった

  覚えているのは、
  ボートは直行便の筈な
  のに、私の目的地を飛
  ばして、次の場所まで
  行ってしまったこと。
  また、それはツーリス
  ト料金で頭に来たこと
  の2点である

  <写真解説>
  (上)ボートから写す
  水上生活者も少しいる

  (中央)今夜、宿を共
  にしたステファン

  (下)一番後ろに座る
  と、こんな感じに水が
  飛ぶ



  さて、この島は暑い
  これから安宿を探すわけだが、調子が悪い。原因は気候だけ
  ではない。島の雰囲気が中途半端にツーリスティックである
  から。また、ステファン(法学部の学生)と私はソリが合わ
  ないから。

  さて、重い荷物を持ってうろうろしてるとタクシーに乗った
  中年女性に声を掛けられる
  「私の家に泊らない?」

  値段は交渉して6ドル(ステファンと相部屋)

  ===

  シャワーを浴びたものの調子が出ないのでビールを飲み、宿
  の裏(海)で泳ぐ。水中眼鏡をつけて桟橋のたもとを覗くと
  沢山の小魚がいて元気が出てきた

  (左:旨そうなビールでしょ)

  それから島内を散歩して2ダイブ40ドルのショップを見つ
  けた。翌朝8時半集合で、午後2時には終了らしい。私はそ
  の足で島をバイバイしよう。島の反対側に行けば面白そうだ
  けど、先週の日曜日に祭が終ったばかりだから、まあ、止め
  とこう。それにパナマに長居をしてはいけない。コスタリカ
  に移動するべし

    ==夕 寝==

  19時半、夜の散歩
  遠くからブラスバンドが聞こえる

  
  (上:消防署で、村の楽団が演奏を始めた)

  ピント外れなリズムに合わせて、人々が陽気に踊る
  わんわん、犬も良く吠える
  観光客は、消防車に登って奇声を上げる

  ===

  それから、ステファンの待つイタリア料理店を目指す。そ
  こではオレンジ色のライトの中、ギターとハーモニカの弾
  き語り。雰囲気出るなあ

    しかし、先程客がギターをちょいと借りて歌ったほう
    が全然良くて、今の演奏は聞き劣る。プロの彼なら分
    かると思うけど、前の客は技量もハートも凄い

    ああ、やっちまったよ
    今度の曲はビートルズの『イエスタディ』

    そんなのやっちゃ駄目。地元の曲か、ウイットに富ん
    だ語りやジョークで勝負するしかないと思うよ

  ===
  ステファンを残して帰宿
  22時半消灯

続きをどうぞ!

私の日記 25日


  ◎ 安宿情報 
   8〜10$で何件かあります
   また、道を歩いていれば「私の家にどうぞ!」と声が掛
   かるけど、勘違いしないように有料です(10$前後)

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