B 私の日記[7月28日を提示しました

  私の日記               7月28日

  ==◎今日の日程====================
  ・ 黄金美術館見学
  午後移動  サンホセ→ フォルツーナ
  
・ アレナル火山・温泉ツアー参加(3時間)
                       
フォルツーナ泊
  ============================

  5:40 朝の散歩
       町中で飯を食って、バスチケットが購入できたら
       グー!


  市場付近の食堂で650コロ
  ネスの味と雰囲気を味わう
         (写真右)
  ・ コーヒー2杯
  ・ 大豆チャーハン
   翌日のページに画像有り
   この炒飯は良く食べました

  バスチケットは購入できず

  8時半
  図書館(8時オープン)発見
  しかし、自由に閲覧できない。奥の書庫に並べられた本を眺め、
  コスタリカの現実を垣間見る

  それから分からない建物に入る
  
  (上:刺の有る子供服)

(上:日本のすもう)

  そこにはたくさんの美術品があって、外からも見えたのでふら
  ふら入ってしまったのだ。市役所みたいなんだけど分からん。

  黄金美術館
  10時。オープンと同時に入る。
  沢山の金の装飾品に囲まれて幸せだ。日本に帰ったら、金を1
  00万円分買って、延ばしてペンダントにするなんて素敵だろ
  うなー、んて見とれていたら11時。チェックアウトの時間を
  過ぎると宿泊料金の50%が徴収されから大急ぎ
  ※ 日本に帰ってきたら、アメリカで金の等価交換が廃止にな
    っている。これで『金』が安くなる?

  走って走ってセーフ。そして、11時半発のバスチケットをゲ
  ット! 『フォルツーナ』行き

  

  だけど、何回も何回も止
  まって、もう詰まらない
  「誰だ。ダイレクトバス
  と言った奴は?」

  これまで150キロの道
  のりを5時間、、、
  だから平均時速10キロ
  以下の計算になる

  助けて!

(写真上:バスの車内)
コスタリカの人々

(写真下:車窓から)
ガスのかかった田園





  結構詰まらない思いをして世界有数の活火山の町『フォルツー
  ナ』に着いた。

  しかし、この町は期待できる。ガイドブックによると、毎日真
  っ赤な噴煙を上げるフォルツーナ火山を見学できる国立公園で
  あり、これまでに出会った旅行者の誰もが推薦する

  午後5時。私は、バスから旅行代理店に直行した。そして
  「今晩のツアーに参加できますか?」
  はじめデスクのお姉いさんは「無い」「もう出発しました」と
  言ったけど粘る。そして電話をかけまくり6時発のツアーを手
  配してくれた。内容は次の通り

 ・ 20$
 ・ 交通費とガイド代(2時間)
 ・ 国立公園入場料(6$)込み
 ・ 温泉の入場料は含まれていない
    これはいくつか有って6〜15$

(写真右:カードで支払)
手数料が沢山かかります


   

  また、このお姉いさんは宿も紹介してくれた。11$で少々高か
  ったけど、、、奇麗な部屋だから良いでしょう(写真下)
  ( ←翌朝写す)

  『パン屋』のパンを夕食とする

  フォルツーナ火山ツアー
  カリフォルニアから来た若いカップルと私の3人だった。展望台
  へは専用車で20分ぐらい。すぐに着いた。だけどさー。何も見
  えないじゃないの。あ〜あ、やっちまったよ。だから、ツアーは
  16時発がいいんだ。

  私達は結局、お腹のごろごろと区別が付かない噴火の音を聞いて
  お終い。帰ってきた。実際のところ、ガイドのお腹のごろごろの
  音、私の音、アレナル火山の音は区別が付かない。各自で「私の
  腹です」と申告する以外にない。
  ※ 勿論、夜の空に映える噴火がメイン

  
  (写真上:火山をバックに記念撮影)
  えっ、山が写っていないって。その通り、中腹より厚い雲に覆われ
  全く見えない。それでも悔しいから撮った。優しいガイドさんは「
  温泉に入ってからもう1度見にきましょう。晴れるかも知らないか
  ら」と慰めてくれたけど、雨期のこの時期、何ともならぬ。
  皆さん、この季節はやめましょう!

  温 泉
  やっぱりこれだ。
  入場料6$(1500コロネス、ドリンク(アルコール可)付き)を
  払って更衣室に向かう。外人さんが海水パンツを履いてワサワサ
  懐かしいロックがかかり、露天風呂といえども日本のそれとは全く
  違う
  温泉は4段になっていて、最上段が一番熱い。それが下になるにつ
  れて段々ぬるくなる。それにしても、温泉の匂いがない。「本物?」
  と疑ってしまう。何故なら、高い料金の温泉(15$)はプンプン
  臭かったのに、、、
  
  (写真上:ビールを飲んでご機嫌の著者)

  ==余 談==
  私は時計を失った。それは大切にしてきたもので、沢山の旅を
  共にした。

  実は、つい数時間前、私は時計を失う予感がしていた。そして、
  別れが現実になってしまった今、とても運命的なものを感じる。
  私はあの時(部屋に置いてくる等の方法で)彼と別れることを未
  然に防止できたはずである。とても残念だけど、彼も第2の人生
  を歩み始めたに違いない。「頑張れ!」と言うしかない

  温泉に浸かりながら、カリフォルニアのカップル(学生だけど、
  もうすぐ結婚)と話しをした。特に印象に残った女性の口癖は「
  この温泉は誰のもの?」道端にいる馬を見て「この馬は誰のもの
  ?」。つまり、物の所有に非常な関心を持っている事。

  これも余談であるが、2人とも少々太っている。水着なので良く
  分かってしまう(ご免ちゃい!)

続きをどうぞ!

私の日記 29日


  ◎ サンホセ(コスタリカの首都)情報
   ・ 市バス: 50、70コロネス
   ・ 駐車代: 250コロネス/時
   ・ バーガーキングの「茶」: 170コロネス
   ・ ヒスイ博物館 11.00〜 
(ガイドブックの時間と違う)
   ・ 現代美術館  10.00〜 
(同 上)

  ◎ フォルツーナ情報
   ・ ツアーデスクは、街に数軒かと思いきや10数軒ある
   ・ 英語ぺらぺらのお姉いさんもいる
   ・ 火山ツアーは4時発がおすすめ。山全体の溶岩が観察できる。
    勿論、夜の空に映える噴火がメインだけど、、、
   ・ 安宿も沢山有ります。7〜12$(← 安くないけど)

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