このページは、旅行記インドネシア2000夏です |
私の日記
8月10日 (快晴)
◎ ワメナ祭2日目→ ソロバ村============
・ ワメナの祭見学
・ 午後から、ソロバ村へ移動
ソロバ村泊
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フェスティバル2日目。
今日は、ホーランド人の車に乗せていってもらう。
たった15分で着いた。
そこから、つり橋を渡った会場に向かう。
1度に10人までしか渡れない。
また、外国人観光客は5000ルピーの通行料を払うらしいけど
今日は込み合っているので、誰も払っていない。(缶に入れ
ていない)
祭で楽しみにしていたのは、ピッグレース(豚の競争)
とってもこじんまりした競技だったけど、豚が反対方向に走っ
ていったり、子供から大人まで観客みんな楽しんでいた。
(上:ピッグレースのスタート)
昼ごろになると、昼食の準備を始めた。
今から思うと、芋とトウモロコシだけだったので、日常的な
料理なのかな? 勿論、私もいただきました。
男女一緒になって列をつくり、その列2つが向かい合って歌い、
踊る。日本の「はないちもんめ」みたいな感じ。
それからも、いろいろあったけど、たくさんあるので別ページを
つくりました。どうぞ、ご覧ください。
15.30 祭が終った。
これから、日本人のいる村、solobaに行こうと思っている。
というのは、昨日、祭会場で「高知県のボランティア」チーム
とその仲間達に出会ったからだ。その中には、10何年も通っ
て研究を続けている大学教授もみえるので、いろいろ情報が得
られるかもしれないし、「医療現場」も見学できるかもしれな
いと思ったからである。(看護婦のたまごさんもいる)
ホーランド・グループに便乗してホテルに戻り、荷物を持ちか
えてタクシーに乗る。
ニューマーケット(新市場)に来た。
ここで乗り換える。
(上:マーケットのスナップ)
太陽が傾き、写真には最高の条件が整っている。「タクシーが
なくなっちゃうんじゃ!」「山道が真っ暗になるんでは!」と
不安を抱くものの、ついつい撮影してしまう。
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買い物したり、雑談したり、、、
これから、それぞれの村に帰るんだけど、ランプのある家は
少ないんだろうな。たぶん、村に1、2軒だろう。
(上:タクシーの荷台に乗って帰る人々)
タクシーの数がどんどん減ってきたので、「ソロバ、ソロバ」
と声を張り上げ、1台のタクシーに乗り込んだ。
(上:乗合いタクシーの中)
だんだん人が降りていき、撮影するゆとりが出てきた。
(上:疲れて、母親に甘える赤ん坊。芋を持っている)
17.10 ドライバーに「ここだ。降りろ!」と言われて
降りる。わくわくしてきた。
一緒に降りた人が、「ついて来い!」と言うの
でついていく。美しい夕焼けの高原を歩いて別
世界にきたみたい。
17.30 「診療所(日本)」についたけど誰もいない。
途方に暮れていたら、また違う人が来て「来い!」
と言うので、ついていく。
暗くなったから、かけ足。
かけ足。
見えなくなった「あぜ道」。
荷物が揺れる。
18.00 村に着いた。
みなさん驚いてくれた。それから、紅茶と夕食をご馳走になり
テントも用意してくれた。そして、星を見て寝た。
もっと、色々なことがあったと思うんだけど、不思議なほど思
い出すことが少ない。
22.00 消灯
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