このページは、旅行記ミャンマー2000冬です |
私の日記
1月7日 (晴れ)
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バゴー7:52(鉄道)→ 10:10ヤンゴン
・ スーレ−・パゴダ
・ マーケット(駅の西500m)散策
・ シュエダゴン・パゴダ
ヤンゴン20.20(TG306)→ 22.00バンコク・ドンムアン
不 眠
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5:00 起 床
ビールのおかげで快調に寝た。
(上:6時36分。バゴーの朝。)
部屋に戻ってきたら、電気が消えている。政府が午前11時までスト
ップさせるんだって。
すると、途端にバゴーが嫌になって移動したくなる。7時半の鉄道が
あるはずだから、急げば間にあう。
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切符売り場で聞くと、鉄道は7時50分。チケットの販売は7時半から。
それまでの20分、駅前を散策。
(上:ガードレールの代りに、鉄道のレール。)
この廃物利用にはいい。とても丈夫で存在感があります。日本
の小学校や公園でも、そのままの形で利用すると勉強になると
思います。
(上:チケットを買い終えた老婆。)
奥には、チケットを買い求める人の列。
人数は少なく、順番を守るので平和。
7:30
チケット発売の時間になったので、窓口に行った。
「オーディナリー(普通席)?」
と尋ねられたので、
「アッパークラス。」
と答えた。
すると、「内側に入って来い」と言われた。
(上:パスポートを見ながら、チケットを作る駅員)
料金は5ドルもする。
その後のサービスは良くて、鉄道が到着するまで一緒に待機。
座席まで、荷物を持って案内してくれた(座席は決まってい
なかったようで、車内で座席番号を記入していた)。
7.52 バゴー発
電車の中は極めて快適で、先日の夜行バスを比べると夢のよ
うである。
(上:私はテーブル付きの1人掛けだった。)
10.10 ヤンゴン着
スーレ−・パゴダまで(約1km)タクシーで移動
100K(25円)
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スーレ−・パゴダ
ヤンゴン市街の中心にあるだけある。良かったです。ヤンゴンに行く
機会があったら、立ち寄るべし。
(上:たくさんの人々とたくさんの仏像で楽しい)
(上:ここには時計がいっぱいありました。)
<情報>
・ 靴を預けると『マネー』と言われる。
・ 入口は何ケ所もあるけど、正面(北西角)以外は無料。
(靴は各自で持つ)
・ 未確認であるが、(南西角)にあるホテルは安いらしい。
Garden 4ドル、その他に3ドル。
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マーケット(駅の西500m)散策
お土産を買うために散策した。日本語を堪能に話す少年に出合った。
1時間以上かかって追い払ったと思ったら、すぐに別の少年が現わ
れた。これまた日本語が上手なのである。
「日本人は、お得意様なんだあ。」
(上:ヤンゴン市内の大通り)
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シュエダゴン・パゴダ
タクシーで移動しました(300K)。
大小たくさんのパゴダがあって楽しかったです。地元の若いカップル
がデートに来ている。手をつないで歩いている姿が新鮮だった。また、
インドから来たであろう、ピンクの絹のサリーをまとった年輩の女性
が、1つ1つの仏像を丁寧に参拝していた。
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18:20
ヤンゴン空港に来て1時間ぐらいたった。
タクシー(2ドル)で着いた時はロビーに入れてもらえず、戸外の暑
い空気の中で待たされた。「空港使用税を10ドルも徴集するくせに
!」と思う。国内線の旅行者は、クーラーの効いたロビーで座ってい
るのに、国際線を利用する白髪の婦人や、ネクタイをしめた紳士を排
気ガスの中で待たせるとは何事だ。(私のような汚れたものは仕方な
いが、、、)
チェックイン、出国、税関は比較的スムーズだった。
免税品を買おうかなと思ったら、売り場はどこにもない。
というわけで、日記の整理に勤しんでいる。
19:09
長い行列が動き出した。これからバスで飛行機まで移動する。
19:20 ヤンゴン発
時計の針を30分進める
22:00 バンコク着
トランジットの間にお土産購入
銀の重さは69.39グラム
ランの花がいっぱい売っている
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翌1:30 バンコク発
時計の針を2時間進める
8:30 名古屋着
これで終了のハズであったがおまけがついた。機内に預けた荷物が
紛失している。空港でクレームをつけるため、1時間使った。
戻ってきますように、、、
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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