チョップテイン市場(chop tein)
チョップテインは、インレー湖の南端に位置する村。
ニャウンシェからボートで90分の距離にある。
+++++++++++++++++++++++++++
このページは私の日記1月1日を再編集したのものです
+++++++++++++++++++++++++++
7:20 ニャウンシェ発
9:00 チョップテイン着
最盛期に来た。
もっと早い方が、遠くから市場にきて準備をしたり、
並べている途中の人から買い物をする風景が
見れて面白かったろう。
私が来た時には、すでに帰ろうとする船とたくさんすれ違った。
(上:完全なローカルだ。)
ツーリストも土産物屋もない。
民族衣装の人がたくさんいるんだけど、
なじめなくて「牛さん」から撮り始める。
(写真下)
市場全体を取りまくように牛がいて(ざっと400頭)
遠くから見た時、
牛市場と勘違いした。
===
一通りまわったので、いよいよ本番です。
もちろん、パオ族から。
↓
(上:写真を撮っても大丈夫な様子)
観光客は、まだ少ないのだろう
(上:昨日までの雰囲気とは全く違う。)
ツーリスト用のお土産ショップは1つもない。
(上:一人の女を囲んで楽しそうに話をしている。)
女はパオ族だから、この男達もパオ族なのだろう。
民族衣装としての特徴はわからない。
===
さて、この辺で食事にしよう。
何にしようか迷ったけど、
豆腐サラダみたいなものに挑戦!
(上:その食べ物は50K。)
ご飯のおかずにすると、いい感じ。
隣の人に赤メシをもらって一緒に食べた。
腹がいっぱいになったので、また、
外回りを散策。
(上:夫婦で買い物に来ている人が多い)
子供は祖父母に預けてくるのだろう。
5日ごとに開かれる市は、大きな楽しみだろうから。
(上:床屋さんもある)
(上:少女ばかりの牛車が通り過ぎてゆく。)
(上:一方、川でも荷物をどんどん積み込む)
(上:牛車で、米を運ぶ。)
こんな泥地をらくらく歩けるのは、牛ぐらいだろう。
文明の力では、だめだろうな。
(上:米を運ぶ)
あたり一面水田地帯。
主な品種は「細長いヤツ」だけど、
日本でお馴染みのウルチ米もある。
(上:大きなかごで『海老せんべい』を運ぶ)
もう、全部売れちゃったのかな。
(上:連れを待つ人々。)
車輪には、たくさんの泥がついている。
帰りの道のりも、同様なのだろう。
また、写真奥にバレーボールを楽しむ少年達が写っている。
答えは、脱殼機。
私自身、日本のそれを見たことないけど、
ミャンマーのそれは、異常な勢いで
前へ後ろへ動いていました。
(上:可愛い娘がいるなあ、)
とカメラを構えたら、赤ちゃんで顔をふさいだ。
でも、片目でちらちら見ている。
その後、この画像を見せたら喜んでいた。
===
11:30
誰もいなくなってきた。
そろそろ、帰ろう。
→ 私の日記1月1日に戻る
↑このページのTOPへ
(c) 2001 fukuchi takahiro [→home]