このページは、旅行記ミャンマー2000冬です

チョップテイン市場(chop tein)

チョップテインは、インレー湖の南端に位置する村。
ニャウンシェからボートで90分の距離にある。

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このページは
私の日記1月1日を再編集したのものです
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7:20 ニャウンシェ発

9:00 チョップテイン着

最盛期に来た。

もっと早い方が、遠くから市場にきて準備をしたり、
並べている途中の人から買い物をする風景が
見れて面白かったろう。

私が来た時には、すでに帰ろうとする船とたくさんすれ違った。

(上:完全なローカルだ。)
ツーリストも土産物屋もない。

民族衣装の人がたくさんいるんだけど、
なじめなくて「牛さん」から撮り始める。
(写真下)

市場全体を取りまくように牛がいて(ざっと400頭)
遠くから見た時、
牛市場と勘違いした。

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一通りまわったので、いよいよ本番です。
もちろん、パオ族から。




(上:写真を撮っても大丈夫な様子)
観光客は、まだ少ないのだろう


(上:昨日までの雰囲気とは全く違う。
ツーリスト用のお土産ショップは1つもない。


(上:一人の女を囲んで楽しそうに話をしている。)
女はパオ族だから、この男達もパオ族なのだろう。
民族衣装としての特徴はわからない。

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さて、この辺で食事にしよう。
何にしようか迷ったけど、
豆腐サラダみたいなものに挑戦!


(上:その食べ物は50K。
ご飯のおかずにすると、いい感じ。
隣の人に赤メシをもらって一緒に食べた。

腹がいっぱいになったので、また、
外回りを散策。


(上:夫婦で買い物に来ている人が多い)
子供は祖父母に預けてくるのだろう。
5日ごとに開かれる市は、大きな楽しみだろうから。


(上:床屋さんもある)


(上:少女ばかりの牛車が通り過ぎてゆく。)


(上:一方、川でも荷物をどんどん積み込む)


(上:牛車で、米を運ぶ。)
こんな泥地をらくらく歩けるのは、牛ぐらいだろう。
文明の力では、だめだろうな。


(上:米を運ぶ)
あたり一面水田地帯。
主な品種は「細長いヤツ」だけど、
日本でお馴染みのウルチ米もある。


(上:大きなかごで『海老せんべい』を運ぶ)
もう、全部売れちゃったのかな。


(上:連れを待つ人々。)
車輪には、たくさんの泥がついている。
帰りの道のりも、同様なのだろう。

また、写真奥にバレーボールを楽しむ少年達が写っている。


(上:これは、何だと思いますか?)

答えは、脱殼機。
私自身、日本のそれを見たことないけど、
ミャンマーのそれは、異常な勢いで
前へ後ろへ動いていました。


(上:可愛い娘がいるなあ、)

とカメラを構えたら、赤ちゃんで顔をふさいだ。
でも、片目でちらちら見ている。

その後、この画像を見せたら喜んでいた。

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11:30

誰もいなくなってきた。

そろそろ、帰ろう。

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