このページは、旅行記ミャンマー2000冬です |
インダイン・パゴダ
インレー湖畔の村「インダイン」にある大きなパゴダです。
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このページは私の日記12月30日を再編集したものです
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長いながい階段を登る。
700メートル以上続いていると思う。
正面から、若い僧侶が歩いてきた。
中学生くらいの年齢だろう。
いんげん豆をいっぱいに入れた男が通り過ぎていった。
この階段の他に、道はない。
だたの山なのだ。
200メートルぐらい歩いたら、左手に荒れ果てたパゴタの群れ。
僕はいったことはないけど、
カンボジアの遺跡はこんな感じなんだろう。
(上:頭がごろんと転がっている。)
こんにちは、って感じなんだけど、、、
(下:剥がれた顔の跡には、レンガが5段)
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本堂に着いた。
鏡のモザイクで壁一面キラキラしている。
本堂の上には、30枚以上の絵がかけてある。
この寺院に関する物語だと思う。
写真を撮り忘れてしまったが、
(他の客のガイドの説明を立ち聞きしたところによると、)
この寺院の成り立ちは、
その昔、
たくさんの雨で湖があふれ、
多くの村が沈んでしまったこと
による。
(上:何だか分からないけど、冠をつけた人が首を切った場面)
それから、裏手にでた。
たくさんのストゥッパがある。
先端や途中から草が生えていたり
(上:壊れかけのストゥッパの群れ)
日陰に座り、
ぼけっとした。
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フランス人が、みかんをくれた。
1粒で、口の中がいっぱいになった。
ミャンマーの味がした。
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