このページは、旅行記フィリピン2000春です

   地底川アンダーグラウンドリバーツアー
    
     (上:入り口から出て来たところです)


  私の日記
 
 3月27日      (曇り、夕方:激しいスコール)
  ==◎本日の日程==================
  アンダー・グラウンド・リバー(地底川)ツアーに参加

                       パラワン泊
  ==========================

  8.00 部屋の電話が鳴った
     迎えのバスが来たらしい

     ツアー仲間は
     ・ スペイン女性2人
     ・ イタリア人夫妻
     ・ フィリピーノ2人(赤ちゃん付き)
     ・ フィリピーナ1人(銀行員、23才)

  
  (上:サバンの港。ここで4人乗りボートに乗り換え)

  11.00 サバン港着

     今回はツアーに参加しているので気楽なものだ
     ガイドが全部やってくれる

  
  (上:入り口までのボートで記念撮影)
     気分は一気に盛り上がる

  11.30 船を降り、入り口まで歩く
   
  (上:ガイドさん。名前は忘れてしまいした)
    

  ここは国立公園なので原生林のまま
  また、写真に写っていないが、山全体は石灰岩でできている
  これによって、鍾乳洞の地底川が生まれた

    

  11.50 さらに、小さな手漕ぎボートに乗り換える

  
  (上:地底川の入り口。ボートが小さく写っている。)

  この奥に8km以上続いているらしいが、今回は約1.5km
  進む(往復45分)
  「もっと行きたいなあ。」

  私はヘッドライトを準備した
  
  (上:けど、光が弱くて役に立たなかった)

  
先頭に座った私は、船のライト係りになった 

  洞窟の中は真っ暗なので照明が必要。各ボートの先頭にはバッ
  テリーが置かれ、先頭の客がライトを手動で動かす。(ここに
  座りたければ、一番最後に乗り込む)
  
  (上:ライトで照らされた内部)
   写真には写っていないけど、肉眼なら、もっと広い部分を
   見ることができる。手前はボートに積まれたバッテリー

   
  
  (上:隣のボートを写す)

  
  (上:色々な形の鍾乳がある。これはマッシュルーム)

  内部は変化に富み、全く飽きない
  一番高い部分は約30メートルで、本当に高い。高過ぎて
  照明が届かないくらいだ。

  

  また、沢山のコウモリ(3種類以上)が住んでいて、結構
  泣き声がうるさい。泣き声といえば、後に乗っていた赤ち
  ゃんは、30分以上泣いていた。

  ===

  ということで、終了

  この後、ランチを食べて、爬虫類(名前知らず)と遊んで
  宿に帰りました
  
  (上:天井からの水で、ちょっと濡れている)

  
  (上:先端が2つに割れた舌がペロペロっと舐めた)

  おっと、書くのを忘れそうになったけど、
  この後、バケツをひっくり返したような雨が降り、わずか
  数秒でパンツまでべたべたになりました。

  ===

  18.00 またまた、斎藤さん、崎浜さんと夕食
      今日は私に奢らせてください
  
  (上:1軒目の屋台で。適当に注文する)
     この感じが本場、フィリピン料理。好きなものを選
     んで喰う。ただし、地元民は1品と米のみ。

  
  (上:お腹は一杯だけど、2軒目に行く)
     いろいろ試してみたい年頃です

  それから、ホテル(カサ・リンダ)で蚊と戦いながら
  ビールを飲む。

  22.30 消灯


  ◎ アンダー・グラウンド・リバー(地底川)ツアー
  どこの旅行代理店でも1000ペソ(3000円)
  <内 容>
  ・ 7.30-8.00 出発(ホテルに来る)
  ・ 全ての交通費
  ・ 国立公園入場料
  ・ 昼食

  <メ モ>
  ・ 完全に観光だけど、絶対行ったほうが良い。世界遺産
   に指定されているという噂もある。
  ・ 半ズボン(濡れるし暑い)
  ・ 防中剤(現地で売っているOFFが効く)
  ・ 時間があるなら(4日間)、次のページにあるように
   少数民族の村を訪ねながらのトレッキングをして、当地
   に入るべし。きっと、イカスと思う

続きをどうぞ!

私の日記 3月28日

 このページのTOPへ


 [home]
Copyright(c) 2000-2005 fukuchi takahiro, All rights reserved.