このページは、旅行記フィリピン2000春です

 国立博物館(マニラ)

(上:骨壷頭部にある飾り。船に乗った男女。女が先頭)



(上:原画は油彩、100号)

竹でできた家屋で、人々が休んでいる
というか、くたびれ切っている。
手足、顔にも蝿が集っている。
また、2段ベットの上段の人のはみ出た手も印象的




(上の3点:いずれも油彩。50号前後)

キュビった、良い作品だと思う

これ以降の現代作家の作品を期待したが、
ここは美術館ではないので無理



(上3点:60cm×40cmのトレーシング・ペーパーに
白と黒の鉛筆でかかれた手が約100点。アクリル板に
挟まれて展示されていた。赤い点は作者の指紋。)

と、思ったら現代作家の作品もあった(これだけ、だけど)
繊細なラインがナイス!


新 館

展示入れ替え中


(上:木箱に梱包されたままの集蔵品もある)

が、それが大変いい感じ


(上:価値ある骨董が黒いスポンジに挟まれて、、、)

例えば、これなんかも痺れてしまう。
勿論、骨董作品よりその展示に感動している訳だが、、、

おっと待て、

重大発見をした

展示方法が面白いと、
それに興味関心をひかれ、内容を見ない。
まるで、内容の無い日本のテレビ番組のようだ。


(上:梱包されたままなのか、これで展示中なのか?)

例えば、上の内容分からない
(分からなくて良い)



(上:

象牙 処理中

どんな処理をしているか分からないが、アクリル容器で
怪しい液体に浸されている

しかし、よくよく見ると
ボウフラらしき昆虫の幼虫が住んでいるので
ただの水かも知れない



(上:何故か、裸婦のデッサン。)


この様な映像は、フィリピンでは法的に禁止されている



(上:骨壷の模型)
本物もあったけど、照明の都合でこれを撮影


◎ 国立博物館(マニラ) 情報

2000年3月30日現在、新館が完成して展示の移動中

旧 館: 外観につて問題なし
内装もまずまず

新 館: 外観は旧館とほぼ同じ
1階は常設展。2階は企画展。3階は『いわゆる博物館』


場所: よく分からないけど、、、

料金: 不明。木曜日は無料解放日

時間: 不明

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