このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です

  私の日記

  8月7日(火)          晴れ
  =<アンディジャン 標高530m>===============
  8.40 マルギラン(乗り合いタクシー)→ 
  8.55 フェルガナ(貸切りタクシー)→ 10.00 アンディジャン

  午後 市内散策
  1 市場
  2 博物館
  3 モスク

                        アンディジャン泊
  ===============================

  6.40 起床
  6.50 市場散策
  

  (上:ホテルの兄ちゃん)
     言葉が全く通じないけど部屋や食堂を案内してくれた


  7.30 朝食
  ・ いつものレストラン
  ・ 425スム
  ・ 赤色のジュースをもらっちゃった
  

  (上:目玉焼きはこんなにいらないけど、、、)

  8.30 チェックアウト
  これから、予定通りに出発する
  

  (上:ホテル前。南北に走る大通り)

  
  (上:西瓜とウオッカ。 ↑ クリックするとホテルの部屋)

    ===

  8.40 乗り合いタクシーで「フェルガナ」へ
  8.55 フェルガナ着

    タクシーで同席した人が、次の「乗りあいタクシー」乗り場まで
    案内してくれることになったけど、全く会話が出来ていないので
    心配。「あれが、オールド・マーケット」「チャイハナ」と説明
    してくれるけど、、、

  9.10 貸切りタクシーで「アンディジャン」へ
  ・ 走行距離70数キロメートル
  ・ 3000スム(350円。←だんだん値切り方が上手になってきた?)

  

  あまりにスムーズに、しかも低料金で交渉が成立したので、「こんなこと
  なら、フェルガナの市場とチャイハナを体験しておけば良かった」と後悔
  したど、次のアンディジャンの市場を見て「パスして良かった」と思い直
  した。それほどまでにアンディジャンの雰囲気が良い。

  10.00 アンディジャン着
  市内に入ったものの、タクシーの運ちゃんは「アンディジャン・ホテル」を
  知らないらしいし、この街にはたくさんの大きな市場があるようで、しかも、
  私の持っているガイドブックには地図がないからどうにもならない。料金も
  適正価格であったためか、運ちゃんは郊外のタクシー乗り場から「フェルガ
  ナ」行きの客を拾って帰りたそうである。事実、この街の道路は混雑してい
  て、左折
(右側通行。左ハンドル)が簡単にできない。ということで、「と
  ある市場」付近で降りることになった。チップとして、200スム払った。さ
  て、これからが問題だ。いろいろ尋ねているうちに、次の交差点を曲がった
  ところにホテルがあるようだけど信用もできなくて、何回も何回も聞き直し
  ているうちに、綺麗なドレスを着た婦人が出てきて、彼女に言われるまま
  「乗り合いタクシー」に乗って、送ってもらえることになった。
そうそう聞
  き回っている時、街角の『水売りの少女』が私に「水」を奢ってくれた。

  分ほど走ってついたホテルはとても立派で、ロンプラ(ガイドブック)に書
  いてあるようにシンプルではないし、第一、「にぎやかな市場」が近くにあ
  る雰囲気が無い。絶望の中、何人も何人もに聞き直していたら、どうやらこ
  のホテルが探しているものらしいことになってきた。フロントに入り、ガイ
  ドブックに書いてある電話番号を見てもらったら、「ダー(そうだ)」とい
  うことになった。喜んだことこの上無し。

  10.40 アンディジャン・ホテルにチェックイン
  ・ 10ドル
  ・ 応接間付きダブル
  ・ テレビ、ソファー、エアコン、机、テーブル2つ、鏡台つき
  ・ ただし、バスタブは無い
  あまりに上等な部屋なので、もう少し狭いものでもいい、と言ったら、普通
  のダブルルームを紹介されたけど、料金は同じく10ドルなので、この応接
  間付きの部屋になった。こんなのに泊まったことがない。

  10.50 市場散策
  

  (↑ クリックすると市場の中へ)

  
  (上:交差点で客を待つ馬車)

    交差点の向こうに巨大な建物群を発見した。もしかして、あの中に博
    物館があるかも知れない。歩いていこう!

    一番手前の建物は本屋さんで「地図」を売っていた。
    とても正確なので軍事的に利用できそう。

    次は陶器屋さんはとっても安い(写真下4000スム)
  

  日本に持ち帰るのはむりだけど、買って家に飾りたいなあと思う。

  11.10 博物館
  

  ↑ クリックすると博物館内へ

  12.20 モスク
  ・ 無料
  ・ まあ、まあ

  

  (上:モスクの中にあって博物館)
     ・ ろう人形を前にした少年
     ・ 入場料として100スム


  12.40 市場散策
  13.00 昼食
  ・ うどん(薬味を自分でトッピング)
  ・ プロフ(唐辛子を入れました。揚げニンニクも入れれば良かった)
  ・ 175+250= 425スム
  

  (上:左うどん、右プロフ)
  
  13.40 ホテルで昼寝
  生温い水シャワーを浴びて、ソファーに寝転び、たった2匹の飛び回わ
  る蠅と戦いならがら、何を喋っているのか分からない映画テレビを見て
  いれば誰でも寝てしまうだろう。だけど今回はTシャツを着たので大丈
  夫。それに、さっき買ったばかりの1.5リットルの水(ガス入り)もず
  いぶん減っている。

  ↓
  15.50 起床
  ドアをノックする音で起こされた。ちょうど良い。このままだと、いつ
  までもだらだら寝てしまうので、これで良いのだ。ドアを開けると、チ
  ェックインの時のおばちゃんが10ドル札を持って立っていた。さっき
  20ドルを払ったから、その釣だ。新札で返ってきたからちょっと驚き。
  それから、テレビのスイッチをオンして、『赤ちゃん』ばかり登場する
  マンガを見て、Mac・オン。お仕事モードに入った。
(現在時刻16.34)

  17.10 市場散策
  ビデオカメラを持って歩いていると、「撮ってくれ撮ってくれ」と催促
  される。されるがままに撮っていると、いつしか人集りとなって身動き
  がとれなくなるので、ほどほどにしておかなければならない。下の写真
  は、階段の上から見下ろすようにして撮影していたら、メロンを持ち上
  げて「撮ってくれ」と叫んでいるので撮影したものだ。その後、彼等の
  映像を見せてあげたら大変喜んで、持っていたメロンをプレゼントされ
  てしまったことは言うまでも無い。この後、断っても断っても撮影する
  たびにリンゴや洋梨をもらうので、一旦宿に帰らなければならなくなっ
  てしまった。嬉しい悲鳴である。

  18.10 夕食
  ・ 違うレストランで
  ・ うどん 350スム
  

  ・ シャシリク(ひき肉) 100スム
  ・ シャシリク(羊肉)  150スム
  ・ ビール 300スム
  ・ うどんは旨いけど、シャシリクの味はウズベク中央部の方がいい
  

  (上:同席したウズベク人。英語を少し話します)

  18.55 シャワーと洗濯
  19.15 テレビ、休息 
  20.00 消灯
   ↓
  21.40 起床
  外の音楽に起こされ、ふらふらとそのまま外に出る。カラオケをやってい
  るのか、夏の祭りをやっているのか即席遊園地があって、まるで夢の世界。
  → 夢の世界へ

  ===

     ホテルに戻ってメロンを食う
  
  

  23.00 消灯

続きをどうぞ!

→ 私の日記
8月8日

 

  ↑このページのTOPへ



  [
→home] (c) 2001 fukuchi takahiro