このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です |
私の日記
8月9日(木) 晴れ(度C)
=<終日 オシュ観光>===================
午前 ホテル移動、外国人登録
午後 スレイマン山、ラバト・アブドゥーラ・ハーン・モスク
歴史博物館(新、旧)
オシュ泊2
===============================
7.40 起床
7.41 ホットシャワー
8.10 マーケットで両替
マーケットには小さな店を構えた両替商がたくさんいて、どの店もほと
んど同じレートの看板を出しているから明確だ。実は昨日、「高いレー
トで交換してやる。私の店はここだ。」と声をかけらた店があったので、
そこを尋ねてみた。しかし、レートは看板通りでまったく交渉の余地が
ない。
「昨日交換しておけば良かったけど、声を掛けてきた青年も怪しい。こ
こはひとつ、50ドル札を握りしめて歩いてみるか。」とぶらぶらすると、
案の定、2人の女性に声をかけらた。電卓を持ち出し満足できるレート
で交渉が成立した。しかし、紙幣を数える手付きが怪しいので、数え直
してみると、やっぱり足りない。これを2回くり返した。そしたら、別
な男がやってきて、「店の中でやれ」と言った。今度は、その男が数え
たんだけど、数え終わった後、約1/3を手品のように手の平にしまっ
たままにしている。そして、ポケットへ。こんなことをくり返していた
けど、私が1000ソムずつ束にして電卓の下に仕舞いだしたので、男は
インチキができずに困ってしまい、今度は交渉が成立したはずのレート
を変更しようとした。そして、話は元の振り出しへ、、、
ここまでに30分以上使ったが、授業料なしで数々の『プロの技』を体
験させてもらったし、最後は紙幣を誤魔化した男の手を思いっきりねじ
上げてやったから、気分爽快だった。彼は大声で叫びながら逃げて行っ
た。その後、すぐに別な男が現れ、わずかに高いレートで交換した。彼
の持っていたのは薄汚れた小額紙幣(5、15、20ソム)ばかりで、数
えるのが大変だったけど、まあ、良かった。
9.10 朝食
出発する前におばちゃんと話をして、宿を変えることを決めた。にこに
こした顔はしているけど、コミュニケーションがうまくいかないからだ。
さっきもまだ迷っていたけど、ハッキリ決断できて良かった。
・ 豆の煮物
・ ココア
・ パン
・ 18ソム
・ 一応、満足
9.10 チェックアウト
9.15 タクシー
20スム(距離的には10ソムなんだけど、これが最低料金?)も払った
のに、工事中ということで、随分遠いところで「降りろ!」と言うから、
頭に来て、「ぐるっと迂回しろ!」と言っているのに動かない。もう、
朝から頭に来ることが多い。珍しく料金先払いしてしまった自分にも腹
を立てている。
9.25 『アライ・ホテル』にチェックイン
・ 応接間付きダブル
・ バスタブ
・ ホットはない
今日は調子が悪いので、事務的な手続きを先に済ませることにした。
これから、外国人登録をする。
<外国人登録について>
手順
1 銀行で、パスポートを出して「オビール」と言えば理解してくれる。
・ 50ソムを払い込む
・ 払い込んだ証明書をもらう
・ 以上
・ 所要時間 10分
2 行政機関オビール(ロシア語?で)に行く
・ パスポートと振り込み証明書を提出する
・ 以上
・ 無料
・ 所要時間 10分
・ ロンプラの地図は正確だけど、場所がかなり分かりにくい。
(上:帰り道にあったキリスト教会)
11.30 宿に帰る
11.40 ホテルの食堂で昼食
(上:羊肉の焼きそば、サラダ、コーラ)
昼寝
↓
13.50 起床
14.20 新歴史博物館
(上:博物館の入口、背景はスレイマン山)
15.10 スレイマン山
↑ クリックして山登り
15.40 ラバト・アブドゥーラ・ハーン・モスク
16.15 旧歴史博物館
その後、山の上で、ぼおーっとする
19.00 ジュンノンス juny.kv@netmail.kg とビールを飲む
・ ビール 50ソム×3
続きをどうぞ! → 私の日記
8月10日
↑このページのTOPへ
[→home] (c) 2001 fukuchi takahiro