このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です |
私の日記
8月10日(金) 晴れ(午前7時半:27.1度C)
=<オシュ、ウズゲン観光>===================
午前 オシュのバザール散策
13.00 オシュ(乗り合いタクシー)→ 14.00 ウズゲン
午後 ウズゲン散策
・ バザール
・ ミナレットと霊廟
16.00 ウズゲン発(貸しきりタクシー)→ 16.20 ジャラァバッド→
17.00 ジャラァバッド
ジャラアバッド療養所泊
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7.20 起床
7.22 朝食
フルーツジュースを買って帰るつもりが、ホテルの玄関を出て正面の
レストランがオープンしていたので入る。
・ 羊のスープ 17ソム
・ ゆで卵 5ソム
・ パン 3ソム
・ 一応、満足
・ コーラ(500ml、25ソム)を買って帰る
7.40 Mac・オン
キルギスに入国してから、ずっと時計の針が間違っていた。針を1時
間進め(日本より5時間遅い)た。だから、今日の起床時刻は、8.20
になる。
10.15 バザール散策
11.45 昼食
一昨日と同じ川辺のレストランで
・ 皿うどん
・ パン
・ 水
・ コーヒー
・ 60スム
・ 美味しいので満足
13.00 チェックアウト
13.00 『ウズゲン行き』乗り合いタクシー出発
旧バスターミナルでは、「ウズゲン?」と聞かれて「ダー(はい)」と答えて
そのままタクシーに乗った。料金30ソムは、私の予定(150〜200ソム)より
遥かに安い。4人乗りのタクシーだから当然だけど、これでキルギスの金銭感
覚が少し分かってきた。ウズベキスタンとほとんど同じ。
(上:途中の路上では西瓜を売っていた。車窓から写す)
14.00 ウズゲン着
14.15 バザール散策
(上:ウズゲンの市場前。立派な2本のミナレットがたっている)
15.00 霊廟とミナレット見学
↑ クリックして、霊廟とミナレットのページへ
15.40 彼女(ウーハン)のオフィス
バザールへの帰り道、ウーハンのオフィスに立ち寄り、仲間といろいろ
話をしたけど、チーフが「日本人を見たのは初めて」と言うので吃驚。
そう言えば、チャイハナでもこれから乗るタクシーでも、初めて出会う
日本人と言うことで、大変もてなされるというか遊ばれてるというか珍
しがれる。特に、キルギス人の顔は、ウズベク人より日本人と似ている
ので余計に吃驚するのだろう。私はおかしな帽子、フィッシングベスト、
それに、バンド式のサンダルを履いているから外国人だと判断されるけ
ど、普通の服を着ていたら絶対に分からないと思う。事実、時間をきか
れた時など無視してしまうことが多いらしく、変な顔をされる。
(写真上:ウーハンのオフィス前にて)
16.00 ウズゲン発
・ 貸しきりタクシー
・ 200スム
ウーハンと別れる前、鞄からまっ赤なバラの花(造花)が出てきた。
「私の気持ちです」と言われた時は、どんな意味があるのか知らない
けれど本当に嬉しくびっくりした。ウーハンは既婚の25才、子供が
1人いる。
↑ クリックすると、ジャラアバットへの道
16.20 ジャラァバッド着
モルモル・ホテルの前につけてもらい、チェックイン・カウンターに
行ったけど忙しそうで相手にしてくれない。仕方ないので、お土産屋
さんのお婦負さんにはなしかけたら英語が通じてびっくり。そして、
近くにある療養所にもホテルがあることを発見。再びタクシーに乗っ
て行くことにした。
・ 乗り合いタクシー 10ソム
(上:運転手さんと、モルモルホテル前)
17.00 ジャラァバッド療養所
タクシーを降りると小さな家に案内された。
「これはホテルじゃない。ホームステイだ。」と思っていると、やっ
ぱり民家で、広い空き部屋に案内された。満更悪くないというか、こ
こしないのでお世話になることを決める。
・ ダブル
・ 全て家族と共同
・ 150ソム
17.20 夕食
何故か腹が減っているし、このまま喰いっぱぐれる可能性もあったので
レストランに行く。メニューがないので冷蔵庫を覗かせてもらったら、
ソーセージと卵がある。これを調理してもらった。
(写真上:綺麗だけど何だか似ているような皿)
・ ビール 45ソム
・ 2皿で 41ソム
・ デザートのアイスクリーム 12ソム
ここまでは良かったんだけど、ここから運勢が落ちてくる。まず、私を
取り囲んでいた何人かのうち1人が残って「ウオッカを奢ってくれ」と
言い出した。勿論、無視々々。
それから、高級車に乗ってきた初老のおやじが「こっちに来い」としつ
こく、とうとう話し相手になってしまい、最後は要らないのに奢っても
らったウォッカの一気飲みで終了。馬鹿みたいな話。
すぐに、温泉に入りたかったけど、先客があるということで一旦宿に戻
り、出直すことにした。
20.30 療養所散策
「本日の温泉は終了しました」
「なにい〜〜〜!」
ここに至って私の運勢はどん底を迎えた。両手に、温泉セットと懐中電
灯をもっているのにい〜〜〜。仕方ないから、レストランの少年を従え
て療養所内散策。途中で懐中電灯を落としてしまったけど、もう、どう
でも良い気分なのだ。
地元の人々は派手な音楽を浴びながら屋外ディスコで踊っているけど、
私は温泉に入りたい。
(上:踊る人々)
21.20 消灯
ふて腐れ
水を飲んで寝る
家のお母さんが西瓜をパンを持ってきてくれた。
ありがとう。
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8月11日
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