このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です |
ウズゲンの市場
2001年8月10日
近くのチャイハナ(茶屋)でコーラ(8ソム)を飲み
そのまま荷物を預かってもらって
バザールの散策に出発!!
まず駆け込んだのは公衆便所。
これは鮮烈な体験だった。
(上:冊の向こうある白い建物がトイレ)
入場料1スムを支払い、
古本の数ページを受け取り
『男』のマーク、Mの空間に入る。
ここに入る男性の100%が大便であると考えて良い。
仕切りはあっても顔は見える。
これは中国で何回も体験しているからどおってことないけど、
下を見ると、小さな穴が開いていて、そこから強烈なアンモニア臭が襲ってくる。半端ではない。目を開いていることができないので、目を閉じたまま準備をするわけだが、理科の実験室でも体験したことのない刺激臭にたじたじになり、いろいろな物を落としてしまいそうになった。通常なら、しゃがんで10秒以内に勝負がつくが、今回は30秒ほど要した。何故なら粘膜部分にアンモニア・ガスが直撃するからである。
、、、失礼しました
===
一番奥では、黄色い油をペットボトルに入れて販売
市場のチャイハナでは、
御婦人達がくつろいでいた
西瓜をトラックから運び出す少年
(写真下)
とっても偉そうな西瓜売りのおじさん
(写真下)
市場の内部は、いつものような細い道が
組み合わさっているけど、
オシャレなのは市場入口のミナレットが見えること
(上:ミナレット部分のみ、画像処理しました)
それから、キルギスの民族帽子をかぶって
ご夫婦に写真をせがまれ、
サングラスをかけて準備する
御婦人を撮り、
市場とさようなら。
===
前の通りに信号機もあったけど、
馬も歩いていました。
下の写真は、荷物を預かってくれた店のお兄ちゃんです。
スパシーバ!!
(ロシア語、ありがとう)
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(c) 2001 fukuchi takahiro