このページは、旅行記『中央アジア2001夏/taka』です |
私の日記
8月24日(金) 曇り(ビシュケク)→晴れ(タラス)
=<ビシュケク→ (カザフスタン入国)タラス>========
ビシュケク 8.00(大型バス)→ 10.15 キルギス出国・カザフスタン入国
(カザフスタン時間11.16)→ 14.10 タラス
・ タラス市内散策
タラス泊
===============================
6.30 起床
昨日、電話をかけるなと言ったのに電話をかけてきた。早朝から団体
さんでも入ってくるのか、それとも、モーニングコール代を稼ぎたい
のか。今日は、できるだけはやくカザフスタンに入国する予定だから
それはそれで、いいけれど、、、シャワーを浴びて出発しましょう
8.00 ビシュケク発
乗り合いタクシーの助手席が空いていたので、とりあえず場所をキー
プしていただけれど、他に乗客がいない。ホテルの人によると、タラ
ス行のバスは8時に出発するので、料金の安さから乗客が流れたのか
も知れない。チケット売り場で確認したら、やっぱり8時発のバスが
あるので乗り換えることにした。料金は150ソムから110ソムになっ
た。定刻通りではなかったけど、バスは順調に進んだ。
注意: 『タラズ』ではない。タラスである。
発音が悪いとキルギスのタラズになる。
10.15 キルギス出国
寝ているうちにキルギスは出国してしまった
スタンプは押されないまま通過したらしい
10.16 カザフスタン入国(カザフスタン時間11.16)
熟睡している私を起こしたのはカザフスタンのポリスで、パスポート
を差し出すとそのまま持ち去り、私についてこいと言った。他の乗客
は、パスポートの点検だけだったので、キルギスとカザフスタンは仲
がいいのかなあ。私を降ろしたバスはそのまま数10メートル進んで
停車した。窓口の男は、私の写真を見て、「ヒゲが生えていないのは
どうしてだ。いつ伸ばしたんだ?」と質問した。こんな質問をされる
のは初めてだったけど、それに答えたらスタンプの日付けを直して私
のビザの上にスタンプを押した。
(写真上:12時12分。とあるカザフスタンの市場。バスの車窓から)
14.10 タラス着
待っていたタクシーに乗り込んで『ホテル・ジャンブル』を指定した。
大きなホテルなので問題なかった。もっと安いホテルがよかったんだけど、
ないので仕方ない。また、料金はキルギス通貨『ソム』で支払った。
・ 50ソム
・ 約5km
14.20 ホテル・ジャンブル
1泊2000円もするけど、それなりの設備が整っているので仕方ない。
改修中の部屋少々安いけど、少々なのではしかたない。
・ シングル
・ ホットシャワー、バスバブ、カラーTV、冷蔵庫付き
・ 2500テンゲ
14.50 昼食
ホテル正面にあるレストラン
・ 鶏肉サラダ
・ シャシリク2種類
・ 生ビール
・ 400テンゲ
・ 満足
なんだか眠くなってきたので、バスタブに湯をいっぱいにはり、石鹸と
シャンプーを使って優雅な時間を楽しんだ後、良く乾燥したシーツの中
で眠った。
18.40 ブレイクダンス教室
ツム百貨店まで歩いて行く途中、ある隣の建物に入ったら、地階でブレ
イクダンス教室が開いていた。ビシュケクでもたくさんの若者が路上で
踊っていたけど、やっぱり流行っているんだ。
↑ クリックすると教室へ
19.40 ロシア正教会
入り口が閉っているし、どうにもならない。信者はいるのだろうか。
そうそう、ムスリム信者も少ないし、宗教の匂いはあまりしない。
(上:尖塔はムスリムの雰囲気)
(上:電気で走る路線バス)
(上:タラス市民)
(上:一番の広場、歩行者天国になっている)
20.40 夕食その1
・ ハンバーガー (不味い、35テンゲ)
・ 瓶ビール (うまい、75テンゲ)
(上:行進する兵隊とは関係なく少女がローラーブレード)
21.50 夕食その2
それから、ホテルに戻ってMacを持ち出し、外で日記を書こうと思
った。ドストゥク広場前が活気にみちている。街灯は花火のようなイ
ルミネーションで、若者達はローラーボードやスケボーを楽しんでい
る。シャシリク屋とジュースを売っている店は大繁盛である。僕もこ
んな良いロケーションで商売をしたいなあ。
・ シャシリク2本
・ 名前の分からないジュース
・ 150テンゲ
続きをどうぞ! → 私の日記
8月25日
↑このページのTOPへ
[→home] (c) 2001 fukuchi takahiro